おしらせ
【先週のお別れ】ホオキパビーチ、タイダルベイスンなど
[7月4日抹消]
ホオキパビーチ(牡3、栗東・安田)
通算成績
2戦0勝
近親には2009年の日本ダービーを制し、その年のJRA賞最優秀3歳牡馬に選出されたロジユニヴァースや、現在ダート路線で活躍しているノーザンリバー(さきたま杯連覇、東京盃勝ちなど重賞6勝)、ダート重賞4勝のランフォルセ(ダイオライト記念、浦和記念勝ちなど)らがいる良血馬。体質が弱かったことが影響してか、デビュー戦は比較的遅く2015年3月、阪神ダート1200mでの初陣となる。道中は先行して折り合い、直線では粘って一頭をかわし3着に入った。そして中2週で迎えた中京ダート1200mでの2戦目は、4番人気に支持され上がり3ハロン3位の末脚を見せるも、7着に敗れる。2戦目以降は放牧に出され初勝利へ向けての充電期間となったが、その後戦線復帰することはなく、キャリア2戦で残念ながら登録抹消となった。
[7月5日抹消]
タイダルベイスン(牡5、美浦・大竹)
通算成績
6戦1勝
母ワシントンシティはチリ生まれで、GI2勝を含む計4勝。3歳時にはチリ3歳牝馬チャンピオンに輝いた実績を持つ。母としては、2008年にラトルスネークを出産。ラトルは3歳春(2011年)までに2勝を挙げ、オープン入りを果たしている。そんな兄の活躍があったタイダルベイスンは、2011年のセレクトセール1歳馬セッションにおいて、桑畑隆信氏により1900万円で落札された。翌2012年、10月に東京芝2000mのメイクデビューで秋山騎手を背に初陣を迎える。1番人気に支持された本馬は、大外から豪快な末脚を披露し、悠々先頭でゴール板を駆け抜けた。この勝ちっぷりから、一部ファンには将来を有望視されていたものの、体質の問題からか、なかなか2走目に漕ぎつくことができず。入厩と放牧を繰り返しながらも、再び競馬場に姿を現したのはデビュー戦から約1年8カ月後の2014年6月、ダート戦での復帰となった。ここでは中団からレースを進めたが、直線伸びを欠きシンガリ16着に敗退。そこからさらに約8カ月の休養を挟み、2015年2月に出走した芝レースでは8着と2連敗を喫す。その後は3月、4月、6月と順調に一度ずつ使われたものの、デビュー戦で見せた豪脚を再びファンが目にすることはなかった。2015年6月28日の函館10R・奥尻特別(9着)がラストランとなっている。
なお、6月29日?7月5日までの登録抹消は他84頭。
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