【今日の出来事】星野忍調教師がJRA通算100勝を達成

■7月12日、函館競馬第4R・3歳未勝利でクリノスイートピー（牝3）が1着となり、同馬を管理する星野忍調教師（64、美浦）がJRA通算100勝を達成した。管理馬の初出走となった1998年3月8日から約17年4カ月、3005戦目での達成となり現役調教師では148人目の記録。100勝のうち重賞勝ちはヤマニンアラバスタで制した2005年新潟記念・府中牝馬S、2012年日経賞（ネコパンチ）の3勝。同師は「関係者のみなさまのおかげで達成することができました。引き続きみなさまの協力を得ながら、がんばってまいりたいと思いますので、ご声援をよろしくお願いいたします」とJRAを通じてコメントしている。

■同じく12日、第80回日本ダービーを制したキズナの馬主・前田晋二氏、第81回日本ダービーの勝ち馬ワンアンドオンリーの馬主・前田幸治氏は、昨年に引き続き福島県および福島市に対してそれぞれ1000万円の寄附金の贈呈を行った。前田幸治氏はJRAを通じ次のようにコメントしている。「震災から4年以上の月日が流れてもなお、被災地の皆様は大変なご苦労をなさっていることと思います。いまだに、県外へ避難されている方が4万5千人以上もおられると伺い、大変胸が痛みます。今年も、競馬との歴史も深く、競馬を愛するファンがたくさんおられる福島の皆様のために、私共が競馬を通して出来ることをと思い、復興支援の義援金をお贈りさせていただくことといたしました。一日も早い復興のために、有意義に使われることを切に願っております」

【今日の出来事】ダービー馬のオーナー2名が福島へ2000万円の寄付金贈与／UMAJINニュース（2014/07/13 18:23）

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