おしらせ
【SJT2015】出場選手プロフィール(藤田弘治騎手、吉井友彦騎手、木村健騎手、永森大智騎手)
「ワールドオールスタージョッキーズ地方競馬代表騎手選定競走」=「スーパージョッキーズトライアル」(SJT)の最終戦・第2ステージ(7月23日、園田競馬場)に出場する12名のうち、ここでは藤田弘治騎手、吉井友彦騎手、木村健騎手、永森大智騎手のプロフィールを紹介!
【氏名】藤田弘治
【所属】金沢・黒木豊
【生年月日】1980年6月1日
【年齢】34歳
【生涯成績】6650戦 688勝
【SJT成績】なし
勝負服の服色は青・黄鋸歯形・袖赤一本輪。2001年4月7日に金沢競馬第8Rでチョウヨープリンスに騎乗しデビュー。同年6月30日に金沢競馬第4Rでエリットダイオーで優勝し、これが自身の初勝利となった。好きな戦法は先行。2013年8月24日に新潟11R・朱鷺Sで中央初騎乗を果たした(騎乗馬マイネルルビウス、12着)。逃げ馬に騎乗すると巧さを発揮する騎手。勝ちや馬券圏内に来るパターンは大体がハナを切っての粘り込みや突き放しなのが特徴的。また、面白いデータとして「4番人気の馬に騎乗すると好成績」と言うデータがあり、2番人気や3番人気の勝率が20%を切るのに対して、4番人気の馬に乗ると勝率がほぼ30%にまで上がる。
【氏名】吉井友彦
【所属】笠松・森山英
【生年月日】1983年11月16日
【年齢】31歳
【生涯成績】4943戦 546勝
【SJT成績】なし
勝負服の服色は胴白・青ダイヤモンド・袖青。2001年4月22日に水沢競馬の第6Rでイスズオッジに騎乗、これが初騎乗となった。同年5月4日、水沢競馬第4Rでラックセイフに跨り優勝し、初勝利を挙げる。2002年12月24日付けで騎手を引退。その後は岩手競馬の厩務員に転身、2005年3月には笠松競馬場の森山英厩舎の厩務員となる。しかし約半年で退厩し、約1年後の2006年10月、再び笠松競馬場の森山英厩舎の厩務員に復帰。それから2007年に騎手免許に合格し、2008年1月1日付けで騎手免許が交付され、現在に至る。2010年1月16日に京都4Rで中央初騎乗(騎乗馬プリモアルテマ、12着)。2014年の笠松リーディングジョッキー。同年1番人気に支持された121回の騎乗機会があったが、勝率62%連対率78%と言う驚異的な数字を誇る地方競馬屈指の「勝てる馬を持ってこれる」騎手で、この年には同一日6連勝も達成した。中央でも有名な「ヤマニン」冠名の笠松所属馬は、所属厩舎もあいまって大体この吉井友騎手が騎乗しているのが特徴的。
【氏名】木村健
【所属】兵庫・西川精
【生年月日】1975年8月16日
【年齢】39歳
【生涯成績】19815戦 3150勝
【SJT成績】
2008年 7位
2009年 9位
2011年 2位
2012年 13位
2014年 4位
勝負服の服色は橙・胴白山形一本輪。現在、兵庫県所属騎手7名によるアイドル系ユニット、ADONOS7(アドノスセブン)のメンバーでリーダー。愛称はキムタケで、父は木村隆元騎手。2000年10月21日、京都競馬第4Rで中央初騎乗(騎乗馬ビザンフレッシュ、13着)。2010年3月6日、阪神競馬場で行われたチューリップ賞でショウリュウムーンに騎乗し優勝。中央重賞初制覇を果たした。2014年10月15日に園田競馬第3Rをアンジュドボヌールで優勝し、地方競馬通算3000勝を達成する。その騎乗スタイルは園田名物の豪快なまくり騎乗で、「木村が追うと馬が全力を出し切ってくれるから、お釣りが来ない」と言わしめるほど。「木村に乗り変わるなら勝負気配」と考えるファンも多く、人気が集まりやすい。また、あのアパパネを凌いでのチューリップ賞勝ちや、タガノジンガロでの交流重賞GIII・かきつばた記念での勝利、「兵庫の雷」と呼ばれたオオエライジンとのコンビでの交流重賞GIII・兵庫ゴールドトロフィー2年連続3着など、中央からも注目されている存在だ。
【氏名】永森大智
【所属】高知・雑賀正
【生年月日】1986年11月8日
【年齢】28歳
【生涯成績】6138戦 966勝
【SJT成績】なし
勝負服の服色は赤・左腕緑一本輪。その服色から通称“赤い彗星”と実況アナウンサーに呼ばれている。2004年10月10日、高知競馬第1Rでミラクルオンアイスに騎乗しデビューする。同年11月28日の高知競馬第2Rをケイエスアーリーで優勝し、初勝利を挙げた。2005年3月21日、高知競馬場で行われた全日本新人王争覇戦に出場し、総合で11位。2015年6月28日に高知競馬第7R・高知優駿(黒潮ダービー)をオトコノヒマツリで制覇すると同時に、地方競馬通算1000勝を達成した。なお、中央での騎乗経験はない。高知トップクラスの馬に数多く騎乗し、交流重賞の遠征も多いため、若くして数多くの競馬場で走った事がある経験は見逃せない。28歳の若さにして1000勝を達成するなど、今後の高知競馬はもちろん、地方競馬をも背負っていく1人として期待されている。
※年齢、生涯成績等は2015年4月20日終了時点。成績は地方競馬通算(中央は含まず)。
※過去のSJT成績は2005年以降。WSJS地方競馬代表騎手選定競走(2005年)を含む。
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