おしらせ
【SJT2015】出場選手プロフィール(村上忍騎手、左海誠二騎手、真島大輔騎手、的場文男騎手)
「ワールドオールスタージョッキーズ地方競馬代表騎手選定競走」=「スーパージョッキーズトライアル」(SJT)の最終戦・第2ステージ(7月23日、園田競馬場)に出場する12名のうち、ここでは村上忍騎手、左海誠二騎手、真島大輔騎手、的場文男騎手のプロフィールを紹介!
【氏名】村上忍
【所属】岩手・村上実
【生年月日】1977年2月4日
【年齢】38歳
【生涯成績】14939戦 2473勝
【SJT成績】
2009年 10位
2011年 6位
2012年 8位
2014年 8位
勝負服の服色は胴赤・白襷、袖白・赤二本輪。所属厩舎の村上実調教師は元騎手で実父。現岩手県調騎会騎手部会会長である。2003年7月26日には新潟競馬第6Rで7番人気ローレルアンジュに騎乗し、中央競馬初勝利を挙げた。また、2005年の東スポ杯2歳Sで中央重賞初騎乗(騎乗馬マツリダアーティス、11着)。2008年のガーネットSでは、元GI馬ノボトゥルーに騎乗している(16番人気13着)。主な騎乗馬に、2001年東京大賞典勝ちのトーホウエンペラー(このときは菅原勲騎手が騎乗)など。昨年のSJTでは第1戦地元盛岡でのレースを見事勝利で飾るも、その後落馬により骨折。SJTも全戦辞退という非常に残念な結果となってしまった。2008年、2009年の岩手競馬のリーディングジョッキーであり、その後もコンスタントに活躍。岩手競馬屈指の実力派で、馬券的にも騎手人気をしやすい。一度馬券圏内に絡めば、続けざまに圏内に入ってくる事が多く、人気のない馬でも平気で馬券圏内に持ってきてしまう。今年のSJT第1ステージの1レース目で3着、2レース目で14番人気の馬ですらも3着に持ってきた事実からもそれを証明している。
【氏名】左海誠二
【所属】船橋・岡林光
【生年月日】1975年5月4日
【年齢】39歳
【生涯成績】11522戦 1590勝
【SJT成績】なし
勝負服の服色は胴黄・赤たすき、袖緑。現在は千葉県騎手会会長に就任している。弟の左海修三も同じく船橋競馬場に所属した元騎手(現在同じ岡林光浩厩舎に所属する調教厩務員)。2002年フローラSでニシノハナグルマに騎乗して勝利、中央競馬初勝利を重賞で飾る。さらに、同年ユニコーンSで自厩舎のヒミツヘイキに騎乗して優勝するなど今回出場する騎手の中で中央重賞最多の3勝(2002年フローラS、ユニコーンS、2003年アイビスSD)を挙げている、勝負強い騎手。それは所属する南関4競馬場でも同じで、大レースになると思い切った騎乗で人気薄の馬をガンガン馬券圏内に持ってくるお祭り男として知られる。ここ最近では中央交流重賞の関東オークスで8番人気ながらも3着に入ったトーセンマリオンが印象的だ。また、今回の舞台となる園田競馬場と同じ、スパイラルカーブを採用している浦和競馬場での勝率が飛び抜けて良いのも特徴で、適性は高そう。
【氏名】真島大輔
【所属】大井・フリー
【生年月日】1983年7月8日
【年齢】31歳
【生涯成績】12232戦 1347勝
【SJT成績】
2012年 12位
2013年 13位
2014年 9位
勝負服の服色は胴紫・黄山形一本輪、袖黄。父は佐賀競馬場のかつての名騎手で今は調教師である真島元徳、叔父は佐賀競馬場の騎手である真島正徳。佐賀が誇る競馬一族にして、期待の星だ。2007年4月28日、東京競馬第2Rで中央初騎乗(騎乗馬サクラチャーム、4着)。同日の青葉賞で中央重賞初騎乗(騎乗馬ノワールシチー、14着)。出走頭数が多く、荒れることの多い南関の大井競馬場を主戦場としながらも、1番人気での勝率30%、連対率50%を越える抜群の安定性を誇る。先行前付けタイプの馬をしっかりと制御し、勝たせる競馬が出来るタイプであり、南関競馬の若手の中でも屈指の安定感がストロングポイント。
【氏名】的場文男
【所属】大井・フリー
【生年月日】1956年9月7日
【年齢】58歳
【生涯成績】37048戦 6718勝
【SJT成績】
2005年 4位
2006年 5位
2007年 4位
2008年 9位
2009年 1位
2010年 4位
2012年 14位
2013年 8位
2014年 3位
勝負服の服色は赤・胴白星散らし。人呼んで「大井の帝王」。全国リーディングを2回、大井競馬リーディングを21回獲得した地方競馬が誇る名騎手で、御年58歳で通算勝利数は6700勝を数える伝説的な名手の一人だ。大井競馬場所属騎手の的場直之は甥、佐賀競馬の元調教師の的場信弘は兄(直之の父)にあたる。1986年9月21日、中山競馬第1Rで中央初騎乗(騎乗馬セイユーキング、10着)。同日のオールカマーで中央重賞初騎乗(カウンテスアップ、7着)を果たす。なお、現在まで東京ダービーには34回挑戦し、2着(9回)が最高順位。これは「大井の七不思議の一つ」とも言われている。2007年帝王賞勝ちのあるボンネビルレコードやハシルショウグン(川崎記念勝ち、帝王賞勝ちなど)、コンサートボーイ、カウンテスアップなど地方競馬が誇る数々の名馬たちの背に跨ってきた。騎乗スタイルとしては追い込みを得意としており、直線で見せムチや肩ムチで追いながら馬上で激しく体を動かす独特の騎乗スタイルは、地方競馬ファンから「フミオダンス」と呼ばれ親しまれている。「的場が乗れば、馬が変わる」とまで言われているため、人気が無くても侮れない。また、本馬場入場後の乗り入れを入念に行う事でも有名。
※年齢、生涯成績等は2015年4月20日終了時点。成績は地方競馬通算(中央は含まず)。
※過去のSJT成績は2005年以降。WSJS地方競馬代表騎手選定競走(2005年)を含む。
■競馬脳を駆使して目指せ100万円! 絶賛開催中の[ウマオネア] 今回のお題は…<【地方競馬】SJT2015を制するのは?>です!
▽【関連リンク】
■行くぜ札幌!【スーパージョッキーズトライアル2015】最終戦が7月23日園田で開催
■【SJT2015】出場選手プロフィール(藤田弘治騎手、吉井友彦騎手、木村健騎手、永森大智騎手)
■【SJT2015】出場選手プロフィール(山口勲騎手、川原正一騎手、青柳正義騎手、山本聡哉騎手)
■【SJT2015】シルバーブーツ賞&シルバーホイップ賞 展望
■【UMAJINアプリ】さらに使いやすくなったバージョン2 Android版&iOS版をリリース!
■【今からでも楽しめる!】『UMAJIN POG 2015→2016』無料エントリー受付開始!
■【1週前支持率調査】今年のアイビスサマーダッシュを制すのは?
■毎週高配当連発! 驚異の新指数【WINDEX】3連単9万馬券的中結果はコチラ
■これを見ずして日曜日の馬券は買えない! イチオシ大予想TV「馬キュン!」