行くぜ札幌！【スーパージョッキーズトライアル2015】最終戦が7月23日園田で開催

今年8月29日と30日の2日間、JRAの札幌競馬場で国際騎手招待シリーズ「ワールドオールスタージョッキーズ」が実施される。これは、これまで毎年12月に開催されていた「ワールドスーパージョッキーズシリーズ」が改称となり、実施時期も8月に移行してリニューアルとなったもの。ここには世界から招待された騎手、JRAの騎手に加えて日本の地方競馬から代表騎手2名が出場する。地方騎手2名のうち1名は北海道所属騎手が選定されるが、もう1名の座を地方競馬トップジョッキーが争うのが「ワールドオールスタージョッキーズ地方競馬代表騎手選定競走」＝「スーパージョッキーズトライアル」（SJT）だ。

現在5月のワイルドカード（金沢）、そして7月7日の第1ステージ（大井）が終了。7月23日に最終戦・第2ステージがまもなく開催される。第1ステージから第2ステージへ進出となるのは上位12名。SJTの第1ステージ、第2ステージの計4レースにおける着順に応じた得点の合計で、もっとも多くポイントを獲得した騎手が地方代表として選ばれる（合計得点が同点の場合は、最上位の着順を得た者を優先し、最上位の着順が同じ場合は、第4戦の着順が上位の者を優先する）。

第1ステージを終了した時点での得点、順位は以下の通り。

1位　山本聡哉（岩手）26
2位　真島大輔（大井）26
3位　村上忍　（岩手）26
4位　的場文男（大井）24
5位　青柳正義（金沢）17
6位　永森大智（高知）17
7位　吉井友彦（笠松）15
8位　木村健　（兵庫）13
9位　川原正一（兵庫）7
10位　山口勲　（佐賀）5
11位　藤田弘治（金沢）4
12位　左海誠二（船橋）4

13位　森泰斗　（船橋）3　※第1ステージで敗退
14位　岡部誠　（愛知）2　※第1ステージで敗退
（26点で同点の3名は第1ステージの第2戦シルバーブライドル賞の着順により暫定的に1?3位とされている）

【SJT　第2ステージ】は上記の12名が出場し2015年7月23日、園田競馬場で開催。第1ステージで獲得したポイントを持ち越した状態でシルバーブーツ賞（第3戦）、シルバーホイップ賞（第4戦）の2鞍の結果により、最終的に地方代表の座が決定となる。猛者揃いの12名のうち、地方代表として札幌に殴りこむのはどの騎手だ？

なお、着順によって与えられるポイントは以下の通り。

1着 20
2着 15
3着 13
4着 11
5着 10
6着 6
7着 5
8着 4
9着 3
10着 2
11着 1
12着 1

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▽【関連リンク】
■【SJT2015】出場選手プロフィール（村上忍騎手、左海誠二騎手、真島大輔騎手、的場文男騎手）
■【SJT2015】出場選手プロフィール（藤田弘治騎手、吉井友彦騎手、木村健騎手、永森大智騎手）
■【SJT2015】出場選手プロフィール（山口勲騎手、川原正一騎手、青柳正義騎手、山本聡哉騎手）
■【SJT2015】シルバーブーツ賞＆シルバーホイップ賞　展望

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