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【函館2歳S】ブランボヌール、オデュッセウスら有力馬最終追い

7月26日に函館競馬場で開催される函館2歳S(GIII、芝1200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

母ルシュクルは函館2歳Sで6着。娘のブランボヌールがリベンジを果たすか。22日の最終追いは函館ウッドで、3歳未勝利馬を相手に併せ馬を敢行。1秒以上先にパートナーを行かせて追撃を始めると、3角入り口で射程圏内にとらえる。外ラチ沿いに進路を取りながらも先に直線を迎え、最後は鋭く伸びて約1秒の先着でゴールしている。終いの脚は素晴らしく、いかにも元気が有り余っている印象。重賞制覇へ向け、視界は良好のようだ。

オデュッセウスは今週出走予定のアッラサルーテ(2歳未勝利)と函館ウッドで最終リハ。道中は行きたがるところを見せ、鞍上の吉田隼騎手が懸命になだめながら進む。直線を迎えるまで折り合いを欠いていたが、最後にゴーサインが送られると瞬時に加速。鋭く伸びて1馬身ほど先着フィニッシュを果たした。体調に関しては何ら問題なさそうだが、当日のテンションには注目したい。

新馬戦でブランボヌールの後塵を拝したメジェルダ。重賞の舞台で逆襲なるか。前走から中1週のため、22日は函館ウッドで四位騎手が息遣いを確かめる軽い内容。素軽いフットワークで駆けると、余力を残したまま5F68秒2-13秒2(馬なり)をマークした。連戦の疲れは見受けられず、デキは高いレベルでキープできていると判断して良さそうだ。

メジャータイフーンの最終追い切りは22日、函館ウッドでヴィータアレグリア(古馬500万下)と併せられた。最終コーナーで内に潜り込み直線で馬体を並べると、鞍上の仕掛けにスッと反応。すぐさま加速して、半馬身の先着でフィニッシュした。キビキビとした脚捌きが印象的。こちらも状態は問題なさそう。

メンバー唯一の前走福島組であるラッキーボックスは17日に函館入りし、19日に初時計。日曜日の動きを見る限り、輸送をなんなくこなしたようだ。最終追い切りは藤岡康騎手を背に、函館ウッドで同厩のヒルダ(同レースに出走予定)と併せ馬。ヒルダ→ラッキーの隊列で直線へ向かうと、仲良く馬体を並べてゴールしている。両騎ともに雰囲気は上々で、大きな懸念材料は見当たらない。

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