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【SJT2015】出場選手プロフィール(山口勲騎手、川原正一騎手、青柳正義騎手、山本聡哉騎手)

「ワールドオールスタージョッキーズ地方競馬代表騎手選定競走」=「スーパージョッキーズトライアル」(SJT)の最終戦・第2ステージ(7月23日、園田競馬場)に出場する12名のうち、ここでは山口勲騎手、川原正一騎手、青柳正義騎手、山本聡哉騎手のプロフィールを紹介!


【氏名】山口勲
【所属】佐賀・東眞市
【生年月日】1970年3月28日
【年齢】45歳
【生涯成績】18028戦 3538勝
【SJT成績】
2006年 14位
2008年 8位
2009年 5位
2010年 8位
2011年 13位
2012年 1位
2013年 10位
2014年 14位

勝負服の服色は白・赤鋸歯型。初騎乗は1987年10月18日の佐賀競馬第9R、ヒロインヒゴに騎乗しデビューする。同年11月1日、佐賀競馬第9Rで初騎乗のときに手綱をとったヒロインヒゴに跨り、初勝利を挙げた。中央初騎乗は2000年3月26日、阪神競馬第7R。リンデンタイキに騎乗して12番人気の6着だった。2012年8月15日の佐賀競馬第3Rをツクバライジンオーで優勝し、地方競馬通算3000勝を達成する。2012年11月24日に行われた東京11R・2012ファンタスティックではブラボースキーに騎乗し見事1着。これが中央初勝利となっている。2010年には294勝を挙げて25年ぶりに地方競馬全国リーディングに輝いた、佐賀が誇る名手。2015年5月23日?24日の佐賀競馬開催において12戦8勝2着1回3着1回と言う驚異的な数字を残した。馬に合わせる自在性を持っているものの、得意とする戦法は逃げからの押し切りで、ペースを読んで最後に残す技術は地方屈指。
また騎手生活を始めてから、騎手にはつきものである大きな怪我を全くしていないのも特徴だ。


【氏名】川原正一
【所属】兵庫・住吉朝
【生年月日】1959年3月14日
【年齢】56歳
【生涯成績】26351戦 4750勝
【SJT成績】
2010年 10位
2013年 1位

勝負服の服色は胴青・白菱山形一本輪・袖赤。1976年4月28日に笠松競馬で行われた第1Rでクイントルマリンに騎乗しデビュー。同日の第5Rで優勝し初勝利を挙げた(騎乗馬カツスタツク)。1996年にはそれまで18年間リーディングだった安藤勝己から初のリーディングを奪い、1997年と1999年?2004年まで、笠松リーディングの偉業を成し遂げている。1997年5月31日中京4Rでロングエリカに騎乗し中央初勝利、さらに同年の暮れに行われたWSJSでは総合優勝を果たしている。2013年は267勝をあげて地方競馬全国リーディングジョッキーとなり、NARグランプリ2013「最優秀勝利回数騎手賞」を受賞した。好きな戦法は差し。主な騎乗馬に笠松時代になるが2001年名古屋グランプリを制し、2001年・2002年佐賀記念連覇のあるミツアキサイレンス。キムタケこと木村健騎手がまくり競馬なら、こちらは豪快な差し切りをモットーとするのが川原騎手。かつては中央競馬でも数多く騎乗しており、通算で73勝を挙げている。また、園田の厩舎、柏原誠路厩舎と川原正一騎手のコンビは「柏原?川原ライン」と呼ばれ、数多くの活躍馬、そしてJRAからの転入馬を再転入させてきた実績がある。川原騎手自身も「唯一札幌で乗った事が無いから、乗りたいよね」と語っており、気合も十分。


【氏名】青柳正義
【所属】金沢・鈴木正
【生年月日】1985年4月5日
【年齢】30歳
【生涯成績】5288戦 387勝
【SJT成績】
2013年 9位

勝負服の服色は黒・黄鋸歯形・袖青、これはディープインパクトなどでお馴染みの金子真人氏(現:金子真人ホールディングス(株))と同じデザイン。2003年4月6日に金沢競馬第1Rでデビュー(騎乗馬キタイセダンサー)。同日の第3Rをフジマーガレットで優勝し、初勝利をマークした。2009年9月14日、金沢競馬第4Rをグランドグラッパで勝利し、地方競馬通算100勝を達成した。なお、中央での騎乗経験はない。地方競馬における勝負服は、馬主のものではなく基本的に騎手一人一人が勝負服を決め、それを着て騎乗しているが、この青柳騎手はあの中央の大馬主・金子真人HDそっくりの勝負服を着ていることでファンの間では話題となった。堅めの決着が多いとされる金沢競馬場において、穴馬を良く持ってくることで知られる「穴男」だ。近走成績が奮わない馬でもやる気を出させるのが巧いのが特徴。ワイルドカード第2戦でも、11頭立ての11番人気をハナ差の4着にまで持ってきた。


【氏名】山本聡哉
【所属】岩手・佐藤浩
【生年月日】1988年1月30日
【年齢】27歳
【生涯成績】6320戦 756勝
【SJT成績】
2013年 11位

勝負服の服色は赤・白鋸歯型・袖白一本輪。2005年4月16日、水沢競馬第2Rでシンボリプレーリーに騎乗。これがデビュー戦となっている。同年5月14日の盛岡競馬第3Rで初勝利、このときに騎乗していたのはシンボリプレーリーだった。2007年3月には、全日本新人王争覇戦に参戦し、岩手競馬所属騎手としては村上忍騎手以来の同レース優勝を果たして要る。兄は同じく岩手競馬所属の山本政聡、弟は船橋競馬所属の山本聡紀という、地方ジョッキー3兄弟の真ん中にあたる。2013年には盛岡競馬場で3兄弟が同一レースに騎乗すると言う非常に珍しいレースがあり、話題を呼んだ。そんな話題性だけでなく実力も兼ね揃えているのが山本ジョッキーの特徴で、2007年には中央騎手も参戦する、高知競馬で開催された全日本新人王争覇戦で優勝する。2014年には岩手リーディング第2位など、着実に力をつけている若手の1人。ワイルドカード争いの大井競馬場で見せた豪快な差し切りや、高知競馬の全日本新人王争覇戦を見事に勝利している事からも、あまり騎乗経験のない競馬場にも強い。そこには右回り・左回り・更には地方唯一の芝のレースまである岩手競馬で活躍している事が起因となっているのだろう、他の地方ジョッキーとは年齢的には若くても積んだ経験値が違う。

※年齢、生涯成績等は2015年4月20日終了時点。成績は地方競馬通算(中央は含まず)。
※過去のSJT成績は2005年以降。WSJS地方競馬代表騎手選定競走(2005年)を含む。

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