【馬体診断】選んで損のない1頭　オリエントワークス（オリエントチャームの13）

新馬戦が開幕して1カ月が経過しましたが、有力馬はこれから続々とデビューしてまいります。「UMAJIN POG2015-2016」は今年一杯（12月31日まで）の指名がOKですので、まだ指名枠を残されている参加者の方がほとんどかと。“馬体診断”の第一人者、UMAJIN吉岡が馬体で選ぶ推薦2歳馬をどんどん紹介していきますので、どうぞご参考に！





Mr.パドック・吉岡司が馬体で選ぶ推薦馬

オリエントワークス（オリエントチャームの13）

牝馬にしては490キロあって、体で負けることはないはずだ。直頭で耳締まりが良く、穏やかな顔の表情からは素直な気性であることを想像させる。臀部から尻にかけてもラインもいいし、後脚にボリュームがたっぷりあって、追ってからもいい脚を使う馬になるのは確か。父ワークフォース自身は長めの距離で活躍したが、この馬は距離には限界がありそうで、マイルから芝2000mが活躍の場になるだろう。桜花賞を勝ってもNHKマイルCに駒を進めるか、力の違いでオークスを狙うか悩まされるはず。今年が産駒の初デビューだけに不安もあるが、馬体面からは選んで損のない1頭。

▽【オリエントワークス（オリエントチャームの13）】
父ワークフォース
母オリエントチャーム
母父サンデーサイレンス
※伯父にゴールドアリュール（フェブラリーS、東京大賞典勝ちなどGI級4勝）
牝馬／栗東：中内田厩舎予定／馬主：GIレーシング

▽【UMAJIN POG】
地獄モード　194名
一口モード　 29名

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