UMAJIN.net

おしらせ

【アイビスSD】セイコーライコウ、リトルゲルダら有力馬最終追い

8月2日に新潟競馬場で開催されるアイビスSD(GIII、芝1000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

昨年の覇者であるセイコーライコウは、29日に単走で美浦坂路を登坂した。外ラチ沿いに進路を取り駆けると、鞍上のゴーサインにも素早く反応。スムーズなギアチェンジを見せ、4F56秒1-1F13秒6(強め)を計時している。元々、稽古で派手な時計を出すタイプではないだけに、この時計であれば問題はなし。変わりなく、ここまで順調に来ている様子だ。

昨夏のサマースプリント女王であるリトルゲルダは、栗東坂路でタツストロング(古馬1000万下)を2馬身追走。ラストは素晴らしい切れを見せ、手応え優勢のまま、僚馬を5馬身以上も千切ってフィニッシュしている。タイムも4F53秒9-1F11秒9(強め)であれば文句なし。約2カ月半ぶりの実戦ではあるが、いきなりやれる状態に整っている。

前走の函館SSでは2着だったアースソニック。サマースプリントシリーズ優勝へ向け、一歩前進できるか。最終追い切りは29日、栗東の坂路で行われた。キビキビとしたフットワークで駆け上がると、最後にビッシリ追われる意欲的な内容を消化。ラストまで勢いは衰えることのないまま、4F53秒0-1F12秒5(一杯)を叩き出した。長距離輸送が続いているが、動きからは一切の疲れは感じられない。依然好調。

CBC賞取り消し明けとなるベルカントは、栗東坂路にて単走で追い切られた。序盤から力強い脚捌きで飛ばし、最後は左ムチの飛ぶハードメニューであったが、フィニッシュラインまで踏ん張って4F52秒5-1F11秒5(一杯)の好タイムをマークしている。時計以上のスピード感で、迫力も満点。状態はかなり高いレベルにありそうだ。

2走前の韋駄天Sでは、今回の有力どころを蹴散らしたフレイムヘイロー。最終追い切りは29日に美浦坂路で行われ、3歳未勝利馬相手に実戦さながらの強烈スパーリングを敢行した。パートナーを3馬身ほど追走し、坂の半ばで馬体を併せにかかる。最後は2騎ビッシリと追われる内容であったが、瞬時に抜け出し2馬身先着でフィニッシュした。タイムも4F54秒1-1F13秒1(一杯)であれば上々。CBC賞11着から巻き返せるデキにあるだろう。

▽【関連リンク】
★★★ 目指せ100万円!【ウマオネア】 今回のお題は<「アイビスSD 勝ち馬の枠は内?外?」の【2択】です! ★★★

■これを見ずして日曜日の馬券は買えない! 今週は「アイビスサマーダッシュ」イチオシ大予想TV「馬キュン!」
■福島テレビオープン 3連単5万8200円的中など先週も高配当的中連発!【WINDEX】
■【UMAJINアプリ】新バージョン現在配信中!

おしらせ一覧

PAGE TOP