おしらせ
【クイーンS】レッドリヴェール、ブランネージュら有力馬最終追い
8月2日に札幌競馬場で開催されるクイーンS(GIII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
久々Vを目論むレッドリヴェールは、29日に函館ウッドで単走追い。軽快なステップで駆けると、直線では数字以上のスピード感を見せ、余力十分に5F69秒5-1F13秒1(馬なり)をマークした。本数こそ少ないものの、最終追いの動きを見る限りでは態勢は整っていそう。2013年阪神JF以来となる勝利の可能性は十分。
昨年の愛知杯以来、久々に牝馬限定重賞へ参戦するフーラブライド。29日には、田中健騎手(レースは酒井騎手)を背に函館ウッドで3歳500万下のタッチングスピーチと併せられた。パートナーを3馬身ほど追いかける形からスタート。直線では馬なりのライバルに対し、こちらは一杯になり何とか食い下がったが、結局クビ差の遅れでフィニッシュしている。見た目こそ悪かったが、タイムは5F65秒4-1F12秒3(一杯)と上々のもので、特に問題はなさそう。力を出せる状態だ。
ブランネージュは格上挑戦の身でありながらも、3歳時のフローラS2着、秋華賞4着の実績が光る。30日には函館ウッドで追い切られ、5F67秒5-1F12秒4(一杯)を計時した。最後の弾けっぷりは好調を物語るもの。馬体も硬くなっておらず、連戦の疲れは感じられなかった。この馬なりに好調を保っているようだ。
北海道遠征は自身初となるイリュミナンス。30日には札幌芝コースで今回初コンビとなる横山典騎手が跨り、3歳1000万下のコートシャルマンと併せ馬が行われた。2馬身先にライバルを行かせると、直線入り口で馬体が並ぶ。直線では強めに追われるパートナーを尻目に、おいでおいでと言わんばかりの余裕を見せ、最後は楽々と同入を果たしている。状態はかなり良さそう。
約半年ぶりとなる重賞Vの期待がかかるノットフォーマル。29日の最終追い切りは札幌芝コースで行われ、主戦の黛騎手が手綱をとった。古馬条件馬を4馬身先に置いてスタートを切り、コーナーでは外から馬体を並べにかかる。直線で軽く仕掛けられると瞬時に反応し、スーッと伸びて1馬身の先着ゴールとなっている。約2カ月ぶりの実戦ではあるが、水準以上の状態にあることは間違いなさそうだ。
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