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【先週のお別れ】レガッタ、サトノプライマシーなど

[7月23日抹消]
レガッタ(牡3、栗東・昆)
通算成績
3戦1勝

母であるスイープトウショウは、牝馬路線(2004年秋華賞、2005年のエリザベス女王杯勝ち)だけではなく、ハーツクライやゼンノロブロイなどが出走していた2005年の宝塚記念を制し、同年のJRA賞最優秀4歳以上牝馬にも輝いている。その名牝初となるディープインパクト産駒のレガッタは、2013年のセレクトセールにおいて1億円で落札されたほどの注目馬であった。デビュー戦は2014年11月の京都芝1800m。1番人気に推され、メンバー上がり最速でデビュー戦を飾り、人気に応えた。2戦目の重賞初挑戦となったGIII・きさらぎ賞では、その年最強牝馬として注目を集めていたルージュバックや、エアグルーヴの孫であるポルトドートウィユら良血馬が集結し、その中で4番人気の支持を集める。しかしデビューで見せた豪脚は陰を潜め、見せ場なく7着に敗れた。そして翌月の若葉Sでは3番人気に支持されるが5着に敗れ、約4カ月後となる7月23日に登録抹消となっている。

[7月25日抹消]
サトノプライマシー(セ6、美浦・堀)
通算成績
17戦5勝

母エアピースは交流GIII・関東オークスで2着、また近親にはクイーンS2着やファンタジーS3着などの実績を持つエアリバティーがいる。2010年のセレクトセールにおいて里見治氏に2500万円で落札された。2011年11月、ジャパンCが開催された日の東京芝2000m戦で、2番人気に支持を集める。レースでは、道中先行策から直線では渋太く脚を伸ばし、2着馬の追撃をクビ差凌ぎ勝利を収めた。翌月のホープフルSでは2番人気に推されるも5着に敗れる。約3カ月の休養を挟み、スプリングSで復帰。クラッシック出走を目指すが、13着に敗退した。その後、長期休養を挟み10月の500万下で再び姿を現し、ここでは1番人気に支持される。プラス12キロで挑んだ久々のレースは人気を裏切り7着に終わるが、叩き2戦目である2週間後のレースではダート路線に転向し、ダート初参戦にして勝利した。母が良績を残したダート路線に矛先を変えてからは、勝ち負けや降級を繰り返しながらも5歳初夏にオープン入りを果たし、去勢明けとなった2015年のオアシスSでは2着に好走する。セン馬になってから本領発揮かと思われたが、続くアハルテケSでは6着、そして久しぶりの芝レースとなった函館記念でも16着に敗れ、今回登録抹消となった。

なお、7月20日?7月26日までの登録抹消は他116頭。

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