おしらせ
【レパードS】ゴールデンバローズ、クロスクリーガーら有力馬最終追い
8月9日に新潟競馬場で開催されるレパードS(GIII、ダ1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
前走のユニコーンSではまさかの敗戦を喫したゴールデンバローズ。復活の一戦に向けた最終追い切りは、レインオーバー(古馬500万下)を相手に美浦ウッドで行われた。先週強めに追われたこともあってか、今週は“静”に徹した内容。直線では手綱を緩めたらビュンと飛んで行きそうな前進気勢を見せるなか、最後は楽々と併入を果たしている。闘志を表に出した気配から、良いころの状態に戻った印象。敗戦のショックはなく、しっかりと立て直されたようだ。
ゴールデンバローズ同様、クロスクリーガーは前走ジャパンダートダービーで人気に応えられず。こちらも新潟の舞台で巻き返しなるか。栗東ウッドでミルクアロー(3歳未勝利)と併せられた最終追い切りは、パートナーを3馬身ほど追いかけてのスタート。直線では抜群の伸びを見せ、アタマ差の先着でフィニッシュした。タイムも6F79秒0-1F12秒8(一杯)なら上々の結果だ。名誉挽回へ向けて、態勢は整った。
惜しい競馬が続くアルタイルは、美浦ウッドで単走追い。松岡騎手を背に駆けると、キビキビとしたフットワークを披露し、5F68秒0-1F12秒5(馬なり)を計時している。今年は5戦を消化しているが、疲れた様子もなく体調は良さそう。悲願の重賞初制覇へ、視界に一点の曇りなし。
今回の出走メンバー中、ユニコーンSで最先着だったノボバカラ。最終追い切りでは、美浦坂路の外ラチ沿いを単走で駆け上がった。道中はスムーズな加速で徐々にスピードに乗ると、その勢いは最後まで衰えず。手応えにお釣りを残したまま、4F54秒0-1F12秒7(馬なり)をマークした。連戦による疲労はないようで、この馬なりに好調をキープしているようだ。
ダノンリバティは先輩僚馬クランモンタナと栗東坂路で併せ馬。半馬身ほどリードをとってスタートすると、最後の追い比べではジワジワとその差が広げる。結局、一度も交わされることのないまま、2馬身の先着でゴールした。見た目の良さもさることながら、叩き出したタイムも4F50秒8-1F12秒5(一杯)と素晴らしい。中9週と間隔は空いているものの、初戦から臨戦態勢にあるようだ。
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