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【小倉記念】ベルーフ、マローブルーら有力馬最終追い

8月9日に小倉競馬場で開催される小倉記念(GIII、芝2000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

4月の皐月賞以来、約3カ月半ぶりとなるベルーフは、今回初タッグとなるパートン騎手が栗東ウッドで感触を確かめた。前後にパートナーを置いて直線へ向くと、抑え切れないほどの行きっぷりでグイッとひと伸び。最後の追い比べでも僚馬の追撃を凌ぎ切り、最先着でフィニッシュしている。タイムは6F86秒8-1F11秒8(強め)。久々を感じさせない動きで、初戦から力を出せる状態にありそうだ。

近走の充実ぶり著しいマローブルーは木曜に小倉のダートで単走追い。素軽い脚捌きで駆けると、時計以上のスピード感で5F71秒5-1F12秒0(馬なり)を悠々とマークし、ゴールしている。長距離遠征を物ともせず、一連の好調を保っている印象。状態は高いレベルにありそうだ。

一昨年の覇者メイショウナルトの最終追い切りは、木曜に小倉ダートにて単走で行われた。序盤は楽なペースで進み、コーナーに差し掛かったあたりから徐々にシフトチェンジ。最後は馬なりのまま、鋭く伸びて11秒5でまとめてゴール板を過ぎている。気配は変わりなく良好だろう。

格上挑戦となるアズマシャトルは、レースでも騎乗する松若騎手を背に栗東ウッドでマイネヴァリエンテ(古馬500万下)と併せ馬を敢行。直線では両騎ビッシリと気合をつけられる意欲的な内容で、併入決着となっている。格下馬相手に同入と、見た目こそ強調材料に乏しいところではあるが、動き自体は力強さに溢れていた。5月から休みなく使われているものの、デキ自体は良好だろう。

ウインプリメーラは栗東坂路でアサクサプライド(古馬500万下)を3馬身追走スタート。楽な手応えのまま取り付くと、最後はあっさりと交わし去って半馬身の先着でゴールラインを迎えた。タイムは4F53秒7-1F12秒2(馬なり)。元々坂路ではよく動くタイプではあるが、それを差し引いても抜群の動きを披露している。牝馬らしく、暑くなりさらに体調は上昇カーブ。

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