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[結果]【レパードS】人気のクロスクリーガーが力強く抜け出し重賞2勝目

8月9日、新潟競馬場で開催された第11R・レパードS(GIII、ダ1800m)は、1番人気クロスクリーガー(牡3、栗東・庄野)が好位追走から直線半ばで逃げ馬を競り落として抜け出すと、後続の追撃も振り切り勝利した。勝ちタイムは1分51秒9(良)で、鞍上は岩田騎手。3/4馬身差の2着は後方からゴール前で鋭く伸びてきた3番人気ダノンリバティ、2着に1馬身3/4差の3着はほぼ最後方から直線で猛然と追い込んできた11番人気タマノブリュネットが入っている。

配当は単勝250円、馬連1050円、馬単1640円、3連複1万5320円、3連単4万9790円。1枠1番スタートを利しハナを奪ったのは復権を期す、2番人気のゴールデンバローズ。1番人気クロスクリーガーはインの5番手あたりでこれを追い、初のダート挑戦ながら3番人気に推されたダノンリバティは中団で機を窺う。直線に入ってもゴールデンバローズの脚色はなかなか衰えないが、4角過ぎに先団へ進出していたクロスクリーガーがこれを目標に襲い掛かり併せ馬の格好に持ち込む。結局ゴールデンバローズを競り落としたクロスクリーガーが力強く抜け出し先頭でゴールインを果たした。これで兵庫CSに続き、重賞は2勝目。後方から鋭く伸びてきたダノンリバティとタマノブリュネットがそれぞれ2着、3着で、主導権を握ってレースを進めたゴールデンバローズはゴール前で脚色鈍り、4着に終わっている。なお、ディアドムスは最後の直線走路で競走を中止。理由については「異常歩様のため」と追ってJRAより発表されている。

▽【クロスクリーガー】
父アドマイヤオーラ
母ビッグクィーン
母父ブライアンズタイム
通算8戦5勝

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。

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