【今日の出来事】高野調教師がJRA通算100勝を達成

■8月15日、新潟競馬第7R・3歳未勝利に出走したキーシャンプー（牝3）は、発走直後に疾病を発症し転倒したため競走を中止した。同馬は腰椎複骨折（予後不良）と診断され、騎乗していた吉田豊騎手に異常はなかった。

■同じく15日、新潟競馬第5R・メイクデビュー新潟でレプランシュ（牡2）が1着となり、同馬を管理する高野友和調教師（39、栗東）がJRA通算100勝を達成した。管理馬の初出走となった2011年3月6日から約4年5カ月、1138戦目での達成となり現役調教師では149人目の記録。100勝のうち重賞勝ちは2014年秋華賞（ショウナンパンドラ）、ホープフルS（シャイニングレイ）の2勝。同師は「開業してここまで失敗だらけでしたが、そんななかで100勝を達成できて嬉しいです。馬主さんや生産者の方などいろいろな方が応援してくださったおかげだと思いますし、支えてくれる厩舎のスタッフや家族にも感謝したいと思います。また、師匠である松田国英調教師がいたからこそ、現在の立場があると思っているので、松田調教師にも感謝の言葉を伝えたいです」とJRAを通じてコメントしている。

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