【今日の出来事】C.ルメール騎手がJRA通算300勝を達成

■8月22日、新潟競馬第3R・3歳未勝利でシーズバウンティ（牡3）が疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止した。同馬は右第3中足骨複骨折（予後不良）と診断され、騎乗していた戸崎騎手に異常はなかった。

■同じく22日、札幌競馬第9R・3歳上500万下でヘルツフロイント（牡4）が1着となり、騎乗していたC.ルメール騎手（36、栗東・フリー）はJRA通算300勝を達成した。初騎乗の2002年12月7日から約12年8カ月、2272戦目での達成となり現役騎手では46人目の記録。300勝中、重賞21勝、うちGIは2005年有馬記念（ハーツクライ）、2009年ジャパンC（ウオッカ）など5勝。同騎手はJRAを通じ次のとおりコメントしている。「応援どうもありがとうございます。とても嬉しいです。札幌競馬場はとてもいい競馬場ですね。来年も騎乗したいです。明日からも頑張りますので応援よろしくお願いします」

■同日、札幌競馬第10R・小樽特別でアドマイヤゴッド（牡3）が1着となり、同馬を管理する須貝尚介師（49、栗東）がJRA通算200勝を達成した。管理馬の初出走となった2009年3月8日から約6年5カ月、1791戦目での達成となり現役調教師では105人目の記録。200勝中、重賞は23勝、うちGIはゴールドシップで達成した2013年・2014年宝塚記念連覇など9勝。同師は「オーナー、生産者、厩舎スタッフ、そして応援してくれるファンの皆様の協力のおかげで200勝を達成できました。まだまだ、期待に応えられていないレースを反省するとともに、今後も精進して、一戦一戦を大事にしていきたいです。これからも応援よろしくお願いします」とJRAを通じてコメントしている。

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