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【先週のお別れ】タマモホットポット、シュガーヒルなど

[8月12日抹消]
タマモホットポット(牝3、栗東・南井)
通算成績
6戦0勝

半兄に2004年スワンS、2006年シルクロードS勝ちのあるタマモホットプレイや、2013年きさらぎ賞勝ちのあるタマモベストプレイ、オープンクラス2勝のタマモナイスプレイらがいる血統。これ以外にもタマモトッププレイやチャームポットなど、この母の産駒の活躍馬は父が漏れなくフジキセキとなっているが、本馬は父がフジキセキ産駒のキンシャサノキセキに替わっている。デビューは2014年8月。札幌芝1500mのメイクデビュー戦に、和田騎手を背に臨んだ。4番人気の支持を集めていたが、先行集団から力強く脚を伸ばして勝ち馬アルマワイオリの2着に好走。初戦の内容から初勝利は近いと思われていたが、2戦目(条件は同じく札幌芝1500m)ではやや立ち遅れ気味のスタートが祟り、8着に敗れてしまう。約2カ月の間隔を空けて挑んだ3走目では、見せ場なく16着に敗退。レースを重ねるごとに着順を落としていくなか、約3カ月の休養を挟み減量騎手を配して臨んだ4走目は13着、ダートに活路を求めて出走した5走目は13着と、大きな進展は見られず。唯一好走歴のある札幌開催でのレースが6戦目となったが、ここでも11着。この一戦(2015年8月8日札幌4R)がラストランとなっており、中央登録抹消となっている。

[8月13日抹消]
シュガーヒル(牡6、美浦・国枝)
通算成績
32戦3勝

半姉には史上3頭目の牝馬3冠馬アパパネがいる。母ソルティビッドはフェアリーSで2着など、芝の短距離戦線で活躍。本馬はその母の3番仔にあたる。デビュー戦は2011年10月の東京芝1400m。鞍上に北村宏騎手を迎え臨んだものの、2番人気で2着だった。次戦は同開催の東京芝1600mだったが、ここでは1番人気3着と期待を裏切ることになる。ここで陣営が3走目に選んだのは、ダートの中距離戦。この選択が奏功、これまで見せた詰めの甘さは影を潜め、2着馬に3馬身差をつけて快勝した。以降、登録抹消までの30戦はすべてダート戦を使うこととなる。昇級後はクラスの壁を感じさせず、さっそく2着に好走。しかしここから、2着、3着、3着、2着、2着と大きく崩れはしないものの、勝ちきれない競馬が続く。これに終止符を打ったのが、昇級してから7戦目のことだった。1000万にクラスが上がってからの初戦である福島放送賞で10着。これが自身初の掲示板外に敗れる一戦となる。続く大島特別でも見せ場なく11着。2度の大敗を喫した本馬は、クラス再編を視野に入れた長期休養を敢行する。競馬場に再び姿を現したのは大島特別から約6カ月後、500万下に降級して臨んだ平場戦。ここでは6番人気2着に好走したものの、次走は7着、そしてその次は3着と、なかなか再昇級を決められずにいた。そして迎えた降級後の4戦目。減量の横山和騎手を鞍上に臨んだ一戦で、約1年ぶりの勝利を飾り、再度1000万条件入りを果たす。久々の勝利によって勢いに乗るかと思われたが、2014年7月の横手特別2着が最高順位。このクラスを脱出できないまま、2015年8月9日札幌10R・大倉山特別(11着)がラストランとなった。

なお、8月10日?8月16日までの登録抹消は他124頭。

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