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【先週のお別れ】アフェットゥオーソ、スペリオルラスターなど

[8月19日抹消]
アフェットゥオーソ(牡3、美浦・萩原)
通算成績
7戦0勝

全兄には2009年の日本ダービーを制覇し、その年の最優秀3歳牡馬に輝いたロジユニヴァース、近親には交流JpnII・ダイオライト記念やGIII・エルムS勝ちのランフォルセやGIII・アーリントンCを勝ったノーザンリバーらがいる血統背景。シルクホースクラブ所属で、一口価格は60万円、総額6000万円で募集された。初出走は2014年11月、東京芝2000m戦。兄ロジユニヴァースの主戦を務めた横山典騎手を背に臨んだものの、好位から直線で伸びを欠き4番人気9着に敗れる。2戦目はダート戦に矛先を転じると、12月の中山ダート1800mで4番人気3着。条件替わりが奏功したか、初の馬券圏内へと好走することに成功した。以降、登録抹消までのレースすべてでダート戦を使われることとなる。3戦目の東京マイルでは2番人気6着と期待を裏切ることになったが、吉田隼騎手を配した4戦目の福島戦では2着と、初勝利間近を感じさせる走りを見せた。しかし、ルメール騎手が騎乗した5戦目は9着、そして岩田騎手が跨った6戦目では6着と、なかなか良績を残すことができない。再び吉田隼騎手が手綱をとった函館での自身7戦目。先行集団からレースを進めたが、4角付近から手応えが怪しくなり、直線ではズルズルと後退。3番人気12着に敗れ、これが中央ラストラン(7月11日・函館2R)となっている。

[8月19日抹消]
スペリオルラスター(牡3、栗東・須貝)
通算成績
7戦0勝

半兄には京都大賞典など重賞3勝を挙げ今年の天皇賞・春で4着だったラストインパクト、近親には宝塚記念などGI3勝のビワハヤヒデや牡馬クラシック3冠を達成し有馬記念などGI5勝のナリタブライアンなどがいる良血馬。シルクホースクラブにおいて総額3000万円、一口価格6万円で募集された。兄のラストインパクトと同じく、11月の京都芝2000m戦でデビュー。短期免許で来日中だったブドー騎手が跨り4番人気の支持を集めたが、逃げたサトノゼファーを捉えきれず2着に惜敗する。次走は12月の阪神2000m戦。重馬場で行われたこのレースでは、緩い馬場が走りに影響したか、2番人気5着に敗れてしまう。年が明けて1月、良績を残した京都で2度使われたものの、結果は5着、7着となかなかパッとした結果を残せずにいた。約半年のリフレッシュを経て、再びターフに戻ってきたのは7月の函館戦。復帰初戦は2番人気7着、距離の大幅延長とブリンカー着用で変わり身が期待された自身6戦目の函館2600mでも6着と、好転の兆しを掴めず。そして8月16日、初のダート戦となった札幌2Rでは11着と大きく敗れてしまい、これが中央でのラストランとなっている。

[8月19日抹消]
リリパラディス(牝3、栗東・宮本)
通算成績
2戦0勝

小倉2歳Sなど現役時代4勝したデグラーティアの初仔。また、近親には昨年の京王杯2歳S、新潟2歳Sでともに3着だったニシノラッシュらがいる血統だ。サンデーサラブレットクラブ所属で、一口価格は45万円、総額1800万円で募集された。2歳の夏競馬でデビューした母とは対照的に本馬の初陣は遅く、競馬場に初めて姿を現したのは3歳、7月の中京ダート1200m戦。スタートで後手を踏み、後方追走を強いられたのが最後まで響いたか、直線ではジリジリと脚を伸ばしたが9着に敗れる。約1カ月の間隔を空け臨んだ2走目は小倉芝1200m。母が重賞を制した舞台で初勝利を狙ったが、ここでも出負け気味のスタートから、最後まで挽回できずシンガリ18着に敗退している。このレースが、中央でのラストラン(8月15日・小倉4R)となった。なお、半弟には今年デビューを目指しているフォーアライターがいる。姉の成しえなかった母の産駒中央初勝利は、この弟に託された形だ。

なお、8月17日?8月23日までの登録抹消は他176頭。

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