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【新潟2歳S】無傷2連勝ペルソナリテ 馬体細化なく好調

8月30日、新潟競馬場では新潟2歳S(GIII、芝1600m)が行われる。

ペルソナリテは新馬戦、ダリア賞と勝っており目下無傷の2連勝。今回のメンバー内では実績で頭ひとつ抜けた存在だ。いずれも辛勝だったが、馬込みで怯まず厳しい形から伸びていた内容で、この勝負根性ならメンバーレベルが上がっても、しっかり上位争いをしてくれそう。前走から中2週。8月23日のウッド追いが中間の初時計で、僚馬マイネルミラノの胸を借り、追走同入を果たした。時計は平凡だが、オープン馬相手にこれだけやれれば十分。馬体細化はなく、好調をキープしている。

6月7日、東京での新馬戦で圧巻の勝ちっぷりを見せたのがロードクエスト。出遅れた上にスローの展開となったが、それをモノともせず仕掛けられた直線で豪快に差し切ってみせた。荒っぽいレース内容で、競走馬としての完成度はまだこれからといった印象だが、ことポテンシャルは相当のものがあると見て良さそうだ。中間は放牧で成長を促し、帰厩後はじっくりと乗り込まれている。1週前追いは田辺騎手を背にウッドで古馬1000万を3馬身ほど追走。馬なりだが自ら気迫を前に出し、同入に持ち込んでいる。これで2週続けて古馬を相手にしたハード追いだが、テンションが上がり過ぎるようなところはなく、適度な落ち着きを保っている。文句なしの仕上がりで、昇級戦でも勝ち負け必至の雰囲気。

ヒプノティストは6月27日の東京新馬戦が初陣。途中不利があったが、立て直しを図る鞍上の指示へ機敏に反応し、スローのなかしっかり差し切って1番人気に応えてみせた。見事な勝ちっぷりだったが、そこで2着に破ったタニセンビクトリー(この馬も新潟2歳Sに出走予定)が次の未勝利戦で好時計快勝を収めており、レースレベルも相当高かったはず。重賞でも通用の器だろう。デビュー戦でイレ込みが目立ったため、この中間は馬なり中心の調整過程だが、1週前追いでは古馬を脚色で圧倒してみせたように上積みは大きそうだ。

新潟デビュー組ではウインミレーユの勝ちっぷりが目立つ。好位で折り合いよく進むと、直線では軽快にギアを上げて2着に4馬身差をつけての勝利。手綱を取っていたのは減量騎手だったが、それを差し引いてもスケールの大きさを感じさせる圧勝劇だった。斤量は3キロ増えるが、新馬戦と同じ新潟マイルなら互角の争いは可能だろう。中間は併せ馬で遅れたが、稽古では派手に動かないタイプ。ステッキが入るハードな内容をこなせたこと自体は評価してよく、好調キープだろう。

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