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【先週のお別れ】ヴェスペルティリオ、ヒャッカノサキガケなど

[8月26日抹消]
ヴェスペルティリオ(牡3、栗東・千田)
通算成績
12戦0勝

母アドマイヤレッドは現役時代1勝。伯父には金鯱賞勝ちや安田記念2着のコンゴウリキシオーなどがいる血統だ。GIサラブレッドクラブにおいて一口40万円、総額1600万円で募集された。デビューは2014年の8月、新潟芝1200mで4番人気に支持される。道中は後方で待機し、直線では上がり最速タイの脚を使って伸び、5着と健闘する。続く翌月の2戦目は6番人気で13着と前走のような見せ場はなく、持ち味を出せずに終わった。3戦目となる11月のレースでは、芝からダートに路線変更するが8着に。その後は12、1、2、3、5、6月と振るわない成績が続いた。2015年8月9日の11戦目では一気に距離を短縮し小倉ダ1000mに出走すると、条件替わりが奏功したか、デビュー時に見せた頃のような脚を使い5着食い込む。しかし同条件の次走では7着に敗れ、俗に言う“スーパー未勝利”への出走権がないことも影響してか、このたび中央登録抹消となっている。

[8月28日抹消]
ヒャッカノサキガケ(牝3、美浦・相沢)
通算成績
5戦0勝

母であるウメノファイバーは1999年のオークス、クイーンC勝ちで、その年のJRA賞最優秀3歳牝馬に輝いた。ユニオンオーナーズクラブ所属で、一口価格は5万円、総額1000万円で募集されている。初出走は2015年3月、中山芝1800m戦。田辺騎手を背にスタートをきるが道中は馬群から離れ、後方からの競馬に。直線では巻き返しを図ろうと脚を使うも15着に敗退する。2カ月の休養を挟んだ2戦目、5月の新潟1600mでは減量騎手を起用して後方から追い込み、16頭中の8着に奮闘。2走目の内容からさらなる良化が期待された3戦目だったが、直線ではジワジワと後退し10着に敗れる。7月、8月と距離変更の試行錯誤をしたが、初勝利には繋がらず。今回登録抹消となった。

なお、8月24日?8月30日までの登録抹消は他186頭。

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