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【セントウルS】ウリウリ、ストレイトガールら有力馬最終追い

9月13日に阪神競馬場で開催されるセントウルS(GII、芝1200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

ここを勝てばサマースプリント女王となるウリウリ。雨が降りしきる中で行われた栗東での最終追い切りは、芝コースで3歳未勝利馬を2馬身ほど追いかける形でスタートした。道中は鞍上岩田騎手が懸命になだめながら進むも、ものすごい前進気勢でグイグイと加速。直線では強めに追われる僚馬を尻目に馬なりのまま鋭く伸びて、ラスト1ハロンを11秒9でまとめ、2馬身の先着でフィニッシュした。手綱を緩めればビュンと飛んで行きそうな雰囲気。ひと息入れられ、状態はさらに上昇しているようだった。

ストレイトガールはヴィクトリアMから約4カ月ぶりの実戦となる。9日の最終追い切りは栗東芝コースにて、単走で行われた。1週前にビッシリと追われていたため、今週は終始馬なりの“静”に徹した内容。道中をキビキビと駆けると、直線ではスムーズに加速し、余力をたっぷり残して5F68秒5-1F11秒5(馬なり)を計時している。馬体は少し余裕を残しているものの、及第点以上の仕上がりっぷり。連勝は十分に望めそうな感じだ。

高松宮記念2着以来、約5カ月半ぶりとなるハクサンムーンの最終追い切りは10日の木曜日、栗東の坂路で行われた。閉門直前の9時前に駆け上がると、スムーズなギアチェンジからしっかりと終いまで伸びて、4F53秒7-1F12秒1(一杯)を記録している。動き自体は軽やかだった上に、馬場の荒れた時間帯ではあったものの、上々のタイムを叩きだせているあたりから、仕上がりに関して不安はないと判断していいだろう。

昨年の本競走の覇者であるリトルゲルダは栗東の坂路で単走追い。馬の行く気に任せた調整となったが、パワフルな脚捌きで力強く登坂し、4F54秒0-1F13秒2(馬なり)をマークしている。約3カ月ぶりだった前走・アイビスSDを使われて、気配は順当に良化。叩き2戦目で本領発揮となりそうな雰囲気だ。

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