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【先週のお別れ】パンドラズホープ、ピンクシャンパンなど

[9月3日抹消]
パンドラズホープ(牝3、栗東・松永幹)
通算成績
6戦0勝

母フサイチパンドラは、2006年のクラッシック戦線で活躍し、同年のエリザベス女王杯や翌年の札幌記念を制した名牝である。本馬は、2013年のセレクトセールにおいてスクーデリアによって3600万円で落札され、馬主・窪田康志氏名義で競走馬登録されている。初陣は2015年3月中京芝1400mの未勝利戦。既走馬が相手だったことに加え、デビューが遅かったことも影響してか、15番人気という低評価だったが、レースは後方待機から上がり1位タイの脚を使い6着に健闘する。続く2カ月後の2戦目は5番人気に支持され5着と、自身の最高着順を更新していく。さらに、翌月には砂路線へ転向し、鋭い末脚を炸裂させ3着、5着、2着と3戦連続ダート1400mで奮闘する。しかし、距離を1700mに延長して挑んだ6戦目では、直線で脚を伸ばすことなく後退していき自身初の2桁着順に。このレースを最後に今回登録抹消となった。

[9月3日抹消]
ピンクシャンパン (牝3、美浦・国枝)
通算成績
6戦0勝

母は2007年のNHKマイルC勝ちや2009年の中山牝馬S2着だったピンクカメオ。伯父には1999年のスプリンターズSや2001年の安田記念を制したブラックホークがいる。デビュー戦は2014年12月、中山芝1600mで2番人気に推される。後方で構えてレースを進めたが、直線では伸びを欠き、見せ場なく14着に終わった。しかし、ひと息入れられ仕切り直しの一戦となった3月の中山芝1800mでは、終いに上がり3位タイの脚を使い5着に入線し、良化の兆しを見せる。この後も3戦目では上がり最速タイ、4戦目では上がり3位タイ、続く5戦目では上がり2位と、終いの脚は確かではあったが、なかなか初勝利には届かず。そして末脚不発で終わった6戦目を挟み、8月29日に札幌で行われた芝2000mの未勝利戦に登録していたが、左肩跛行のため同競走を取り消し。今回、美浦トレセンを去ることとなった。

なお、8月31日?9月6日までの登録抹消は他216頭。

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