おしらせ
【地方競馬トピックス】尾ヶ瀬馨騎手が地方競馬通算2000勝を達成 倉兼育騎手が韓国通算300勝をマーク
■9月12日、帯広競馬第11Rをコサカコブラ(牡8、ばんえい・尾ケ瀬富)で1着となり、騎乗していた尾ヶ瀬馨騎手(50、ばんえい・尾ケ瀬富)は地方競馬通算2000勝を達成した。1992年4月のデビュー以来、1万9837戦目での記録となっている。同騎手は「この2000勝を大きな目標としていました。デビュー23年目でしたので、もう少し早く獲りたかったですね。今まで、良い馬に騎乗させてもらい、関係者からの支援、そしてファンの皆さんの声援があったからここまでこられました。あとどのくらい現役を続けられるかどうかわかりませんが、乗れるところまで精一杯頑張って行きたいと思います」と、ばんえい十勝を通じてコメントしている。なお、2000勝達成は、ばんえい競馬史上11人目(現役では4人目)となり、9月21日には2000勝達成の表彰式が予定されている。
○主な重賞勝ち鞍
1998年 ばんえいダービー(旭川)
2001年 イレネー記念(帯広)
2008、10、11年 岩見沢記念(帯広)
2009、10年 帯広記念(帯広)など29勝
■9月13日、2015年8月1日より韓国で期間限定騎乗中の倉兼育康騎手(39、高知・松木啓)がプサンキョンナム競馬第2Rをアイアンマリン(牝3)で1着となり、2408戦目にして韓国通算300勝を達成した。韓国のサラブレッド競馬の騎手では現役19人目、通算45人目(1985年以降の成績による)となる。なお、外国人騎手としては史上初の快挙となった。同騎手は「今日の3レースが特別レースで人気になるのも分かっていたので、そこで余計にプレッシャーがかかるよりはその前に決めておきたかったのですが、なんとか2レースで達成できて良かったです。前回の遠征で達成できると思っていたのですが、日本の免許の更新のために途中で帰国することになったので、やっと達成できたという感じですね。また韓国に来た甲斐がありました。いつまで韓国で乗れるか分かりませんが、一つ一つ勝っていって、できるだけ多く勝ちたいですね」とコメントしている。
○韓国での成績
2007年度 282戦22勝
2008年度 583戦44勝
2009年度 191戦40勝
2013年度 529戦74勝
2014年度 679戦101勝
2015年度 147戦20勝(9月13日終了現在)
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