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【サウジアラビアロイヤルC】アストラエンブレム、マコトルーメンら有力馬最終追い

10月10日に東京競馬場で開催されるサウジアラビアロイヤルC(重賞、芝1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

秋華賞馬ブラックエンブレムの仔アストラエンブレムは美浦坂路で小島茂師を背に、終い重点の内容を消化した。4F56秒6-1F13秒4(馬なり)と時計は平凡だが、テンションを上げすぎないことを主眼に置いたもの。目標が先にあるため、帰厩以来の本数は物足りないが放牧先で乗り込まれていたようで脚捌きは軽快だった。仕上がりは悪くない。

新潟2歳Sで3着だったマコトルーメンは1週前にしっかり追われているため、美浦ウッドでの最終追いは勝浦騎手が伸びを確認する程度の内容。前向きさにあふれており上々の行きっぷりを見せ、軽くだけ促されたラストも上々の伸びを見せた。高いレベルの好調をしっかりキープできているようだ。

中央5勝の現役馬エックスマークが半兄で、新潟の新馬戦を5馬身差で圧勝したイモータルは、駆けつけた戸崎騎手を背に栗東坂路で3歳1000万下アドマイヤゴッドと最終スパーリングを敢行。1馬身先行した相手を楽な手応えで追い詰め、同入のフィニッシュに持ち込んだ。時計は4F51秒6-1F12秒3(馬なり)と2歳馬離れした超抜のもの。短期放牧を挟んでいるが2週前、1週前としっかり攻め込まれており文句なしのデキと言っていい。

デビュー3戦目の前走未勝利戦が5馬身差の大圧勝だったハレルヤボーイは、江田勇騎手(レースは北村宏騎手)が跨り美浦ウッドで3歳1000万下タケルラムセスと併せ馬を行った。余力十分のまま素軽い切れを披露し、同入。久々の前走を快勝した反動はなく、勢いを持続して臨んできそうだ。

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