おしらせ
【先週のお別れ】エスプリドパリ、アドマイヤブルーなど
[10月8日抹消]
エスプリドパリ(牝3、栗東・吉村)
通算成績
4戦0勝
母ファビラスラフインは初代秋華賞馬で、その年のジャパンCでは2着と活躍。2013年に難産のため急逝しており、父ハーツクライの本馬が最後の産駒となる。全兄には阪神大賞典で三冠馬オルフェーヴルを退け優勝したギュスターヴクライがいるほか、近親には京成杯AH2着などのブレイズアトレイル、京都新聞杯3着のジャイアントリープなどがいる血統背景だ。馬主名義は母同様、吉田和子氏。2015年4月の福島ダ1700mで吉田隼騎手を鞍上にデビュー戦を迎え、4番人気に支持されるも見せ場なく13着に敗れた。その後、約3カ月の休養を挟んだ2戦目では減量騎手を起用し5番人気に支持されるも9着に敗退。そして翌月の3戦目は砂から芝に転向し活路を求めたが、14着と結果を残すことができなかった。その2カ月後、再びダートへ戻り減量騎手を背に挑むが11着に終わり、このレースを最後に中央登録抹消となった。
[10月10日抹消]
アドマイヤブルー(牡6、栗東・橋田)
通算成績
19戦4勝
近親には天皇賞・春勝ちなど重賞3勝のアドマイヤジュピタ、青葉賞勝ちや日本ダービー2着などのアドマイヤメインらがいる。本馬は2010年のセレクトセールにおいて近藤利一氏に4300万円で落札された。初陣は2011年11月の京都芝2000m、単勝1.6倍と断トツの1番人気に推される。道中は先行してレースを進め、直線ではメンバー中最速の脚を披露してデビュー戦を勝利で飾った。2戦目となった翌月のホープフルSでは5番人気に支持されると、上がり2位タイの脚を使って2勝目をマーク。デビュー2連勝とクラシック戦線に向けて順調に思えたが、1番人気に支持された年明けの京成杯では先行抜け出しを図るも、追い込んできたベストディールとマイネルロブストに差され、3着に敗れる。その後約2カ月の休養を挟んで迎えた毎日杯では2番人気に支持されたが6着に終わり、青葉賞でも伸びを欠き6着と日本ダービーへの切符を掴むことができなかった。長い休養を挟みプラス26キロで迎えた11月の準オープンでは2番人気の支持を受けたが4着に敗れる。叩き2走目では体重を絞り、マイナス14キロで出走したが4着と結果が振るわず。この後も1600万下に出走し続けるがなかなか勝ち上がれずにいた。そして2013年夏に降級し、1000万下のレースに出走。降級初戦は6着に終わったが、約5カ月休んで挑んだ2走目、2014年1月のレースでは約2年1カ月ぶりの勝利を飾り復調の兆しを見せた。そして昇級後、3走目で勝ち上がり再度オープン入りを果たす。しかし目黒記念や七夕賞に出走するが成績は伴わず、2015年9月に砂路線へ転向。6歳にして初のダート戦で新たな活躍の場を求めたが、レース中に右前浅屈腱不全断裂を発症し、今回10月10日付けで登録抹消となった。
なお、10月5日?10月11日までの登録抹消は他105頭。
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