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【府中牝馬S】スマートレイアー、レッドリヴェールら有力馬最終追い

10月17日に東京競馬場で開催される府中牝馬S(GII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

昨年このレースで2着だったスマートレイアーは変則日程による全休日のズレ、および東京への輸送を控えていることもあり12日の月曜日に実質的な最終追いを終えている。終いの伸びだけ確認する内容で、栗東坂路4F59秒0-1F12秒4(馬なり)をマーク。時計は平凡だが、動きの素軽さは4カ月ぶりを思わせないものがあった。中間は好時計を連発できており、さっそく力をフルに出してきそうな雰囲気がある。

前走クイーンSで2着と復調気配を見せているレッドリヴェールは、栗東坂路で2馬身先に行く3歳500万下を追走する併せ馬。格の違いを見せつけるようにアオりにアオって、楽な手応えのまま最後にクビ差抜け出しての先着を果たした。以前は馬体減りに懸念があった馬だが1週前、そして今週と併せ馬で攻めることができており、体質強化ぶりは顕著。ピークのデキにはもうひと息といった印象だが、復帰戦としては悪くない仕上がりだろう。

前走は安田記念で5着だったケイアイエレガントは、美浦坂路を単走の最終調整。日曜にビシッと追われたのが奏功したようで、この日は余力を残して4F53秒2-1F12秒6(強め)と現状の時計が出ない馬場を考慮すれば抜群と言える数字をマークしている。休み明けを感じさせない、絶好の状態と見て良さそうだ。

今年4月の阪神牝馬Sを制しているカフェブリリアントは美浦ウッドで併せ馬。テンションを上げすぎないよう、2歳新馬を楽に追いかける軽めの内容で、スムーズな脚捌きから同入に持ち込んだ。やや行きたがるところを見せたが、しっかり制御できていたあたり、前走からひと息入れた効果は感じられる。

前走、格上挑戦ながらマーメイドSを制したシャトーブランシュは藤岡康騎手を背に栗東ウッドで単走の最終追い。序盤はゆったりと入り、終いに仕掛けられたがラスト1F11秒8(強め)という数字以上に鋭さを感じさせる切れ味を披露している。1週前にステッキが入るハードトレを消化したことで、グンと良くなってきた印象。久々を感じさせない、いい状態にある。

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