【今週の新馬戦・注目馬（日）】「新馬離れした落ち着き」の評も　ウリウリの全弟マカヒキがデビュー

■10月18日、東京競馬場の第3R・メイクデビュー東京（新馬、ダ1400m）でレッドリッジ（牡2、美浦・小島太）が、鞍上田中勝騎手で初陣を迎える。仏ダービーや愛チャンピオンSなど欧州でGIを4勝のザグレーギャツビーが近親（レッドリッジの母の半姉が、ザグレーギャツビーの祖母）という血統背景の持ち主で、馬主はモハメド殿下だ。8月下旬から乗り込まれており、当初はなかなか良くなってこなかったが10月の声を聞きようやく素軽さが出てきたよう。小島騎手が跨った最終追いでは4F55秒7（一杯）と、ここまでの自己ベストをマーク。力を出せる状態に仕上がっている。

またこのレースには伯父にCBC賞（当時GII）などスプリント重賞を2勝しているプレシャスカフェがいる、マツリダインゴット（牝2、美浦・国枝）もスタンバイしている。

▽【レッドリッジ】
父パイロ
母ヴィミーリッジ
母父Indian Ridge
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　2名
一口モード　指名不可

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▽【マツリダインゴット】
父キングカメハメハ
母アロマキャンドル
母父フレンチデピュティ
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　指名不可
一口モード　指名不可

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■同じく18日、東京競馬場の第4R・メイクデビュー東京（新馬、芝1600m）でサニーリスペクト（牡2、美浦・谷原）がデビューする。鞍上は蛯名騎手だ。伯父に皐月賞、日本ダービーを制したサニーブライアン、半兄にサニーサンデー（福島記念勝ち）がいるという血統背景の持ち主だ。9月上旬から坂路とウッドコースを併用した調教を入念に消化。「まだ集中力に欠ける嫌いはあるけど、ゲートの出なんかは水準以上。年長馬に食い下がるなど併せられて良さが出てきたし、その辺が活きてくるレースになれば」と、関係者は実戦で面白いタイプと評している。

また、このレースには中央6勝、都大路Sでは2着だったイシノミューズの仔コスモプルート（牝2、美浦・伊藤伸）もスタンバイしている。

▽【サニーリスペクト】
父クロフネ
母サニークラッシック
母父トニービン
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　指名不可
一口モード　指名不可

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▽【コスモプルート】
父マツリダゴッホ
母イシノミューズ
母父ラムタラ
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　5名
一口モード　指名不可

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■同じく18日、京都競馬場の第3R・メイクデビュー京都（新馬、ダ1200m）ではグランパルファン（牝2、栗東・池江）が、鞍上C.ルメール騎手でデビューする。イットーから連なる、いわゆる“華麗なる一族”の一員で曾祖母はハギノトップレディ（桜花賞、エリザベス女王杯勝ち）、母のボストンタイムは中央4勝、半兄にオーストラリアTなど中央6勝、金鯱賞で2着などがあるドリームサンデーなど。本来は1週前の初陣を予定していたが、除外によりこちらへスライドとなっている。坂路での最終追いでは2歳未勝利に対し脚色圧倒で先着しており、日程がズレ込んだぶん更に仕上がりは進んだようだ。「芝でも走ってきそうだけど、寸が詰まっているタイプでまずはダートから。華奢だけどバネがあって、気性が前向きなのもいいですね。ええ、初戦から」と、関係者はさっそくの勝ち負けに大きく期待を寄せている。

また、このレースには曾祖母がKaties（愛1000ギニー勝ち）で、一族にヒシアマゾン（阪神3歳牝馬SなどGI2勝）やアドマイヤムーン（ジャパンCなどGI3勝）、スリープレスナイト（スプリンタースSなど重賞3勝）らが名を連ねるチュウワメジャーも（牡2、栗東・大久保）も出走する。

▽【グランパルファン】
父ゴールドアリュール
母ボストンタイム
母父ブライアンズタイム
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　12名
一口モード　1名

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▽【チュウワメジャー】
父ダイワメジャー
母ケイティーズベスト
母父ファルブラヴ
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　指名不可
一口モード　指名不可

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■同じく18日、京都競馬場の第5R・メイクデビュー京都（新馬、芝1800m）では、全姉にウリウリ（京都牝馬Sなど重賞2勝）がいるマカヒキ（牡2、栗東・友道）が、鞍上M.デムーロ騎手でデビュー。「気性はとにかく素直。柔軟性があって、いかにも追ってから味のあるタイプ」と陣営サイドはかなりの好評価を下している。10月1日、8日と2週続けて併走馬を問題にせず、好タイムを叩き出しており世代トップクラスの脚力をアピール。最終追いはM.デムーロ騎手が感触だけ確かめる内容で時計は平凡だったが、新馬離れした落ち着きを見せ駆け抜けていた。初戦を単なる通過点にしそうな雰囲気だ。

また、このレースにはヤマニンシュクル（阪神JFなど重賞2勝）の仔ヤマニンブラズーカも（牡2、栗東・浅見）も出走する。

▽【マカヒキ】
父ディープインパクト
母ウィキウィキ
母父フレンチデピュティ
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　指名不可
一口モード　指名不可

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▽【ヤマニンブラズーカ】
父ディープインパクト
母ヤマニンシュクル
母父トウカイテイオー
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　指名不可
一口モード　指名不可

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■同じく18日、新潟競馬場の第5R・メイクデビュー新潟（新馬、ダ1200m）では、叔父に交流重賞白山大賞典を勝ったパワーストラグルがいるプリンシアラッテオ（牝2、美浦・手塚）が初陣を迎える。エスコートするのは三浦騎手だ。「ややワンペースではあるけど、前脚のパワフルなかきこみはお父さん（サウスヴィグラス）のいいところが出ているのかもね」との関係者評。稽古ではラストに追われて伸びあぐねるような場面があり、この点は成長が待たれるところだが併せ馬で見せる気合いは迫力満点で、実戦に行って良さそうなタイプだろう。

また、このレースには伯父にエイシンキャメロン（デイリー杯3歳Sなど重賞2勝、朝日杯3歳Sで2着など）がいる血統のタガノアクセント（牡2、栗東・川村）もエントリーしている。

▽【プリンシアラッテオ】
父サウスヴィグラス
母ヤサシイキモチ
母父ビッグサンデー
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　0名
一口モード　指名不可

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▽【タガノアクセント】
父エンパイアメーカー
母エーシンアクセント
母父Cozzene
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　4名
一口モード　指名不可

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