スイートサルサが引退　繁殖入り

今年の福島牝馬S（GIII、芝1800m）を制したスイートサルサ（牝5、美浦・菊川）が10月22日付けで競走馬登録を抹消、現役引退となることがJRAより発表された。今後はシンボリ牧場で繁殖馬となる予定とのこと。

同馬は2012年11月にデビュー。翌年春はクイーンCで2着に入り賞金を加算、オークスに進出した（7着）。その後は芝中距離路線で着実に成績を伸ばし、昨年末の愛知杯で3着、今年4月の福島牝馬Sで重賞初制覇を成し遂げている。10月17日に出走した府中牝馬S（7着）がラストランとなった。

▽【スイートサルサ】
父デュランダル
母スイートハビタット
母父Grand Lodge
通算19戦5勝

《重賞勝鞍》
2015年　福島牝馬S（GIII）

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