【地方競馬トピックス】’15インタラクションCは日本のサトノタイガーが勝利

■10月13日、大井競馬場で行われた’15インタラクションCは、左海誠騎手（40、船橋・岡林光）が騎乗していたサトノタイガー（牡7、浦和・小久保）が人気に応えて勝利した。なお、韓国からの遠征馬で2番人気に推されたチョング（牡3、ソウル・S.インソク）は4着、カウボーイソン（牡4、プサン・L.サンヨン）は8着、韓国にて期間限定で騎乗中の倉兼育騎手（39、高知・松木啓）が騎乗したダイナミクジルジュ(牡4、プサン・K.スンジュ)は10着という結果に終わっている。

■10月16日、地方競馬全国協会はオーストラリア連邦から免許を受けている、森田牧広騎手（35、豪）に短期騎手免許を交付した。同騎手は、2004年にオーストラリアで見習騎手免許を、2009年にシニア騎手免許を取得し、1521戦93勝の成績を残している。期間中は、高知の別府真司厩舎に所属し、短期騎手免許の期間は10月21日?2016年1月20日までの3カ月間。なお、海外の競馬統括機関の騎手免許を保有する日本国籍の者に対する短期騎手免許の交付は、森田牧騎手が11人目となる。

○森田牧広騎手の経歴
2004年　オーストラリアで見習騎手免許取得
2009年　オーストラリアでシニア騎手免許取得
通算成績　1521戦93勝
※成績は地方競馬全国協会に提出された資料による。（2015年9月29日現在）

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