おしらせ
【先週のお別れ】アンギアーリ、ジャイアントリープなど
[10月14日抹消]
アンギアーリ(牡3、美浦・堀)
通算成績
5戦0勝
英GI・チェヴァリーパークSや米GI・ニアークティックSなど海外で5勝した愛国産馬シリアスアティテュードの初仔。本馬は社台サラブレットクラブにおいて一口価格125万円、総額5000万円で募集された。初陣は2015年4月の中山芝2000mの未勝利戦で、初出走ながら既走馬相手に2番人気に支持される。道中後方待機から直線では大外に持ち出し、上がり最速の脚を使って追い込んだが4着に敗れた。続く2戦目では初戦の鋭い脚が評価されて1番人気に推されたものの、中団から上がり2位の末脚を炸裂させたが勝ち馬には及ばず2着に惜敗。そして翌月の3戦目では、早めに仕掛けられて4コーナーで先頭に立つレース運びも、今までのような脚は繰り出せず4着に敗れ、人気に応えることができなかった。また4戦目でも引き続き支持を集めたが、マイナス10キロの馬体減が影響したか、直線では伸びを欠き自身初の掲示板外となる。約3カ月の休養を挟んで迎えた5戦目では、ゲート内で立ち上がるアクシデントなどが響いたのか17着と大敗を喫し、このレースを最後に中央登録抹消となった。
[10月15日抹消]
ジャイアントリープ(牡5、栗東・村山)
通算成績
23戦4勝
初代の秋華賞馬で、3歳牝馬ながらジャパンC2着の成績を残したファビラスラフインを祖母に持ち、半兄は京成杯AH2着や小倉大賞典3着のブレイズアトレイル。また、叔父には阪神大賞典勝ちのギュスターヴクライなどがいる血統背景だ。本馬はキャロットクラブ所属で、一口価格7万円、総額2800万円で募集された。デビュー戦は2013年1月の京都芝2000m。7番人気と評価は低かったが、中団から上がり1位の脚を使い4着に健闘する。そして2番人気に支持された2戦目では、初戦同様の鋭い末脚を披露して初勝利を掴んだ。続く3戦目、山桜賞では5番人気ながら2着と好走。そして日本ダービー出走をかけ賞金加算を狙って挑んだ京都新聞杯では、メンバー中上がり3位タイの脚を使い、勝ち馬キズナの3着に入る。しかし、賞金を加算することができなかったため本番への出走は叶わなかった。その後500万下を6月に、苦戦しながらも2014年2月に1000万下を勝って準オープン馬となったが、その後はなかなか成績が振るわず、2014年の夏には降級。クラスが下がってから2走目で勝ち上がったが、1600万下の壁は乗り越えることができず、今年8月に格上挑戦した小倉記念(17着)を最後に登録抹消となった。
なお、10月12日?10月18日までの登録抹消は他68頭。
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