おしらせ
【今日の出来事】松若騎手が第3回新潟競馬リーディングに輝く
■10月25日、京都競馬第4R・メイクデビュー京都でアットザシーサイド(牝2)に騎乗し1着となった福永祐一騎手(38、栗東・フリー)はJRA通算1824勝を達成し、中舘英二元騎手の持つJRA通算1823勝・JRA史上第9位となる勝利数の記録を塗り替えた。同騎手は「これだけの勝ち星を重ねることができたのも、自分を支えてくれる周囲の皆様のおかげだと感謝しています。お世話になったみなさんから誇りに思ってもらえる騎手になっていけるよう、これからも精進していきたいと思います」とJRAを通じコメントしている。なお、アットザシーサイドが勝利したことにより、キングカメハメハ産駒のJRA通算勝利数が1259勝となった。これはヒンドスタンの持つJRA通算1258勝の記録を抜き、種牡馬の産駒のJRA通算勝利数で単独第8位の記録となっている。
■同日、第76回菊花賞(GI)のパドックで“もっとも美しく手入れされた馬を担当する厩務員”の努力を称え表彰する「ベストターンドアウト賞」(Best Turned Out Award)の審査が行われた。受賞者、審査委員、受賞者のコメントはそれぞれ以下のとおり。
【受賞者】ブライトエンブレム 本田達厩務員(小島茂厩舎)
【審査委員】湯山賢一氏(奈良国立博物館長)、佐々木正子氏(京都嵯峨芸術大学芸術学部教授・大学院教授)、領家政蔵氏(元JRA調教師)
【受賞者 本田達厩務員のコメント】
「受賞できて嬉しいです。素晴らしい施設で天候にも恵まれたことで、良い仕上げが出来ました。自身2度目の栗東滞在ということもあり、心の余裕が馬にも伝わり、リラックスした状態で出せたと思います。ありがとうございました」
■第3回新潟競馬は、6勝を挙げた松若風馬騎手(20、栗東・音無)が開催リーディングジョッキーに輝いた。同騎手は「短い開催期間でしたが、良い馬に乗せていただいて、リーディングを獲ることができて素直に嬉しいです。1番人気を勝たせられないことも多く、本当はもっと勝っていないといけないと思うので、それを反省して、今後も更に上を目指して頑張っていきたいと思います」とJRAを通じコメントしている。
<第3回新潟競馬リーディングジョッキー順位>
1位 松若風馬騎手 (6勝、2着 4回、3着 4回)
2位 丸山元気騎手 (5勝、2着 4回、3着 1回)
3位 鮫島克駿騎手 (5勝、2着 2回、3着 3回)
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