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【JBCレディスクラシック】サンビスタ 得意の大井なら連覇濃厚

11月3日、大井競馬場でJBCレディスクラシック(JpnI、ダ1800m)が行われる。

昨年の覇者サンビスタ(牝6、栗東・角居)はその後チャンピオンズCで4着、フェブラリーSで7着、かしわ記念で5着と牡馬相手のGI級でも健闘を続けており牝馬では押しも押されもせぬトップ力量馬だ。ゆえに夏の牝馬重賞で2戦続けて敗北したのが案外だったが、いずれもキツい斤量を課せられていたのが原因。おなじく頭ひとつ抜けた斤量を背負わされていた前走レディスプレリュードでしっかり巻き返しVを果たしており、斤量タイ、かつ【2.1.0.0】と得意の大井なら連覇濃厚と見るべき。中間は2歳馬カイザーバルにアオられているが、相手は厩舎期待の素質馬なだけに懸念視は不要だろう。まとまった休みなしで走り続けているが、好調をキープ。

トロワボヌール(牝5、美浦・畠山)は、昨年のこのレースで勝ち馬に1馬身1/4差の2着。その後ここまでサンビスタとは4回対戦し3度後塵を拝したが、今年7月のスパーキングレディーCでは斤量差があったにせよキャリア初の先着を果たしている。幾分かは力が接近しつつあるようだ。レディスプレリュードが3カ月ぶりの一戦で、上積みに関してはこちらのほうが大きいはず。逆転なるか。

ホワイトフーガ(牝3、美浦・高木)は、今年の関東オークス馬だ。2走前のブリーダーズゴールドCで3着、続く前走レディスプレリュードで3着と古馬一線級相手にメドの立つ走りを披露している。中間は意欲的な攻めを積んでおり、気配は順当に上昇。2枠3番という好枠を活かした先行策から、強力な上位2頭を脅かしてみせたい。

この夏、栗東から大井へ籍を移したブルーチッパー(牝5、大井・荒山勝)は、ケレン味のない逃げが持ち味。前哨戦レディスプレリュードでは失速し6着に終わったが、番手のホワイトフーガに突かれる厳しい展開が響いたよう。前走と上位勢のほぼ顔ぶれは同じだが、もう少し引き離す逃げができれば粘りも違ってくるかもしれない。叩き3戦目で状態は上昇。中央勢に冷や汗をかかせる走りができるか。

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