おしらせ
【アルゼンチン共和国杯】ゴールドアクター、サトノノブレスら有力馬最終追い
11月8日に東京競馬場で開催されるアルゼンチン共和国杯(GII、芝2500m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
1000万特別、そして1600万特別と2連勝中のゴールドアクターは、吉田隼騎手を背に美浦ウッドで古馬500万下を4馬身追走。直線入り口で僚馬を射程圏内に入れると、軽く促されたラストで鋭く伸び、1馬身半の先着でフィニッシュラインを迎えた。反応は素晴らしく、加速もスムーズ。約3カ月半ぶりを叩かれた効果は顕著で、目下絶好調と言えるデキだ。
前走は約8カ月半ぶりの久々だったサトノノブレス。4日の最終追い切りは和田騎手が跨り、トーセンレーヴと栗東ウッドで併せ馬を行った。パートナーを先に行かせて、6F付近から追撃を開始。直線での追い比べでは手応えこそ見劣ったが、しっかり1馬身の先着を果たし、重賞2勝馬の貫禄を見せ付けた。型通りに気配は上昇している。
レコンダイトは、栗東坂路で古馬準オープンと併せ馬。相手を半馬身ほど後方に従えてスタートすると、最後は一杯一杯になりながらも何とかリードを保って先着ゴールしている。ラストは脚色劣勢であったものの相手は騎手が騎乗と、斤量面で差があったことを思えばそう悲観するほどでもない。毛ヅヤもガラッと良くなってきており、一定の上積みは見込んで良さそう。
日本ダービー以来、約5カ月半ぶりとなるレーヴミストラルは、栗東ウッドでタガノエトワール(古馬オープン)らと3頭併せを敢行。大きく前を行く2騎を直線入り口でロックオンすると、鞍上の仕掛けに機微に反応し、アッと言う間に交わして最先着を果たした。久々を感じさせない軽快な走りから、力を出せる状態と判断していいだろう。
前走で準オープンを勝ったプロモントーリオは、1日の日曜に美浦坂路で4F53秒9-1F12秒3(馬なり)と実質の最終追いを済ませていたこともあり、4日は坂路で息遣いを確かめるソフトな内容。道中を軽快に駆けると、最後まで集中した走りで頂上を迎えている。変わりなく順調だ。
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