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【みやこS】ダノンリバティ、ローマンレジェンドら有力馬最終追い

11月8日に京都競馬場で開催されるみやこS(GIII、ダ1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

ダノンリバティは栗東坂路で稽古駆けする準オープン馬と併せ馬を行った。相手を3馬身先に見る格好で追撃開始。楽な手応えで取りついてから体を並べてのガチンコスパーとなったが、手応えに若干お釣りを残し、ゴール前でグイッとひと伸びして半馬身の先着を果たしている。4F51秒3-1F13秒0(強め)は時計が出にくいこの日の馬場状態を考えると出色の数字だ。絶好調。

ローマンレジェンドは鮫島良騎手(レースは岩田騎手)が騎乗し、栗東坂路で準オープン馬と併せ馬。相手がそうそうにタレてしまったこともあるが、鞍上の叱咤に応えて5馬身突き放しての先着という、大デモンストレーションとなった。中間はこれで6本目の併せ馬を消化。いずれも相手を圧倒しており、鉄砲巧者が万全の状態で約5カ月半ぶりのレースに臨めそうだ。

クリノスターオーは、栗東坂路で単走。1週前に、幸騎手騎乗で自己ベスト更新の稽古を消化していることもあり、この日は終いの伸びだけを確認する程度の内容となった。促されたラストで手応えたっぷりのまま1F12秒9(馬なり)と、この日の馬場状態を考えると上々の伸び。復帰戦としては文句なしのデキだろう。

エーシンモアオバーは栗東Bコースで終い重点の内容を消化。序盤でゆったりと折り合うと、ラストは気迫を前面に出し1F11秒4(馬なり)をマークした。前走である程度仕上がっており上積みこそ強調できないが、いい状態をしっかりキープできているようだ。

ソロルは栗東坂路で2歳未勝利と併せられ、なんとかアタマ差の先着。時計は4F55秒1-1F13秒1(一杯)だった。坂路でそこまで走らないタイプとは言え明らかな格下馬に手を焼いたあたり、久々の前走を使われての上積みは薄そう。

カゼノコは中1週だが、秋山騎手騎乗の併せ馬という意欲的な内容で攻められた。相手も騎手騎乗とあって軽快に伸びていたが、これを楽な脚取りで追い詰めるとそのまま併走から同入に持ち込んでいる。ラストの弾け方は前走時より良化しており、上積みを見込んでいいだろう。

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