おしらせ
【先週のお別れ】トゥモローワールド、インパラトールなど
[10月28日抹消]
トゥモローワールド(牡3、栗東・松田博)
通算成績
3戦0勝
母はオークスなど重賞2勝したスマイルトゥモロー、近親にはAJCCを勝ったクリールカイザーなどがいる血統背景。本馬は2012年のセレクトセール当歳馬セッションにおいて5800万円で窪田芳郎氏に落札された。デビュー戦は2014年11月の京都芝2000m。5番人気に支持されたレースは道中中団を追走し、上がり2位タイの脚を使って4着に入った。続く2戦目は後方から勝ち馬マキシマムドパリと同じ脚を使うも7着に。3戦目では3着と健闘し、勝ち上がりへの期待を見出したものの、その後長期の休養に入ったままレースに再び登録されることはなく、キャリア3戦で残念ながら中央登録抹消となった。
[10月29日抹消]
インパラトール(牡5、美浦・手塚)
通算成績
13戦2勝
祖母は1991年ジャパンC2着のマジックナイト、伯父には関屋記念を連覇するなど重賞4勝のマグナーテンがいる。2011年のセレクトセール1歳馬セッションにおいて2100万円で榊原源一郎氏に落札された。2012年8月の小倉芝1800mで単勝1.4倍の圧倒的な支持を受けてデビューするも、直線では伸びを欠き勝ち馬ラブリーデイの5着に敗退。デビュー3戦目にして、人気に応え待望の初勝利を掴むと、続く萩Sでは5番人気ながらメンバー最速の脚を使い2勝目をマーク。明けて3歳は、クラシックへ向けて出走を予定していたきさらぎ賞こそ左肩跛行のため出走取消を余儀なくされたものの、翌月の若葉Sでは休養明けながら4着、そして迎えたクラシック本番の皐月賞に出走(10着)した。翌月のプリンシパルSでは8着となり、日本ダービーには出ずに約4カ月の休養を挟んで古馬との初対戦、西宮Sでは2着と好走すると、3冠最終戦・菊花賞へ出走(14着)を果たした。その後は1600万下の5着を最後に約1年7カ月の長期休養に入り、復帰後は1000万下のレースに何度か出走するも勝ち星に恵まれず、8月の阿賀野川特別12着を最後に登録抹消となった。
なお、10月26日?11月1日までの登録抹消は他64頭。
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