おしらせ
【地方競馬トピックス】地方競馬レコードを更新! 大井競馬場での売得金額が48億4980万5050円を記録
■10月30日、笠松競馬第9Rをグランデュローサ(牝4、笠松・青木達)で1着となり、騎乗していた佐藤友則騎手(33、笠松・井上孝)は地方通算1000勝を達成した。2000年4月のデビュー以来、8864戦目での記録となっている。なお、1000勝達成記念セレモニーは、笠松競馬場のウイナーズサークルで11月13日の第7R終了後に行われる予定(変更の可能性あり)。
○主な重賞勝ち鞍
2008年 東海ゴールドC(笠松)
2013年 駿蹄賞(名古屋)
2013年 シアンモア記念(盛岡)など重賞14勝
■11月3日、第15回JBCが行われた大井競馬場での売得金額が48億4980万5050円を記録し、1日あたり売得金額の地方競馬レコードを更新。なお、これまでの記録は2013年12月29日、東京大賞典当日の大井競馬場の47億873万500円だった。
■11月5日、門別競馬場で交流重賞・北海道2歳優駿(JpnIII、ダ1800m)が開催される。
中央からは4頭が参戦。中でも大将格は、新馬、500万特別と連勝しているエネスク(牡2、美浦・和田雄)だろう。デビュー戦では好位から抜け出し完勝したが、2戦目のプラタナス賞では一転、後方からの競馬に。しかし、直線では鞍上のゴーサインに鋭く応え、鮮やかに差し切りV。しかも2歳レコードのおまけつきと、世代上位の力量を示して見せた。前走から半月ちょっと、さらに長距離輸送が控えているだけに、この中間に速い時計を出したのは先月28日の1本のみとなっているが、動き自体は軽快で疲れた様子もなし。好調キープと判断していいだろう。3連勝で重賞タイトルを掴むか。
プラタナス賞ではエネスクのクビ差2着に健闘したナンヨーファミユ(牡2、美浦・斎藤誠)。こちらは1勝馬の身であるが、東京、福島、新潟でのレースを経験しているように、豊富なキャリアが魅力的だ。さらに初勝利を挙げた1800mの未勝利戦では、2着馬に7馬身差をつける圧勝劇を披露。マイル戦だった前走からの距離延長は確実にプラスで、ここでの逆襲があっても驚けない。この中間は美浦のウッドでサラッと流されて2本の時計を計時。どちらも動きはキビキビとしており、連戦のダメージはないと言って良さそうだ。
地元・北海道勢で注目しておきたいのは7枠に入った2騎、タイニーダンサー(牝2、北海道・角川秀)とタービランス(牡2、北海道・若松平)あたりか。タイニーは前走のエーデルワイス賞でJRA勢を返り討ちにし、交流重賞初制覇を果たしている。前走から一気に600m距離が延びるのがどうかだが、地の利を活かせば紅一点のこの馬による戴冠があってもいい。対する後者はここまで5戦4勝。うちひとつの敗戦は札幌で行われた芝のコスモス賞であり、ダートでは4戦4勝とまだ底を見せていない。しかも1700mでの好走があるように、自身初となる1800mも問題なくこなしてきそうだ。当然、上位争いに加わってきていい。
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