おしらせ
【武蔵野S】ノンコノユメ、モーニンら有力馬最終追い
11月14日に東京競馬場で開催される武蔵野S(GIII、ダ1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
ノンコノユメは、美浦ウッドで3頭併せの最終調整。左右に馬を置いて序盤はしっかり折り合い、そのまま両サイドの相手に合わせる形で楽な手応えのまま同入に持ち込んでいる。強い負荷を掛けた本数はいささか不足している感はあるが、太め感なく仕上がっており適度に気合いも乗っている。休み明けとしては上々のデキだろう。
モーニンは、栗東坂路を単走。終いだけ重点で、4F52秒3-1F12秒1(馬なり)と軽快な切れ味を披露している。関東遠征後の中2週で再度の遠征となるが、これだけ動かすことができるのは体調良好の証。大幅上積みまでは強調できないが、高いレベルでの好調を維持と見ていいだろう。
ゴールデンバローズは、4Fから時計を出す“堀流”のメニューを美浦ウッドで消化した。2馬身先に行く準オープン馬を追い、仕掛けられた直線では力強く伸びてパス。2馬身の先着を果たしている。仕掛けに対する反応にやや鈍さがあったあたり、まだ絶好調とまでは言い切れないが、体はすっきりしたところを見せており悪くない仕上がりにある。
グレープブランデーは、栗東坂路を単走。終いにしっかり追われ、4F54秒3-1F12秒3(一杯)をマークしている。これで2週強い負荷を掛けられ、ひとまずは態勢整ったようだ。
タガノトネールは、栗東坂路を単走。ラストはステッキが数発入る猛ゲキを掛けられ4F52秒2-1F13秒1(一杯)をマークした。休みなく走っているが、これだけの負荷を掛けることができるのは状態が安定しているからこそ。GI後だがデキ落ちはなく、一連のデキをキープ。
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