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【先週のお別れ】マコトナワラタナ、マロンベルなど

[11月4日抹消]
マコトナワラタナ(牝6、栗東・鮫島)
通算成績
35戦5勝

祖母ブゼンキャンドルは12番人気で波乱を演出した1999年の秋華賞馬。本馬のデビューは2012年の3歳1月。小倉芝1200mのデビュー戦は、6番人気に甘んじたが、メンバー中最速の末脚で4着に健闘した。続く同舞台の2戦目で勝ち上がり、桜花賞トライアル・フィリーズRへ出走(8着)。牝馬クラシック出走は叶わず、その後は早々と短距離路線へ照準を絞ると、芝1200mの500万条件とオープン特別で勝ち星を重ねた。3歳夏には北九州記念14着、セントウルS12着と、古馬の壁に跳ね返されたが、キャリア全5勝中3勝を挙げた京都では、オープン特別で勝ち負けを演じた。4歳となった2013年夏に降級してからは、たびたび上位争いに加わるも白星を挙げられず、4歳春の鞍馬S以来、12連敗。5歳秋の準オープン特別で約1年半ぶりの白星を挙げたが、再びオープン入りしてからは掲示板に載るのが精いっぱいだった。しかし、今年10月11日のオパールSでは、10番人気の低評価を覆して、京都芝1200mのコースレコードタイとなったビッグアーサーの2着に大健闘。得意の京都で意地を見せたが、このレースを最後にこのたび中央登録抹消となった。

[11月5日抹消]
マロンベル(牝3、美浦・大和田)
通算成績
8戦0勝

母ミスベルベールは仏GII・アスタルテ賞勝ちなどフランスで4勝している。半姉には阪神JFでブエナビスタの2着だったダノンベルベール、半兄には中日新聞杯勝ちのサトノアポロなどがいる血統背景だ。本馬はグリーンファーム愛好会において一口価格9万円、総額1800万円で募集された。2014年12月の阪神芝1400mでデビュー戦を迎え、後のオークス・秋華賞の牝馬2冠馬ミッキークイーンやチューリップ賞2着のアンドリエッテなど豪華メンバーが揃うなか、4番人気に支持される。レース前に騎手を振り落として放馬というアクシデントがありながら、そのまま出走に至るも9着に。年が明けて2戦目はダートへ転向、減量騎手を鞍上に迎えたが、12着という結果となった。その後、栗東・須貝厩舎から美浦・大和田厩舎へ転厩し、関東圏を主戦場に移す。約3カ月の休養を経て挑んだ3戦目は、再び芝に戻るが11着に終わった。翌月の4戦目では自身最高の3着に奮闘し、未勝利脱出に向けて期待されたが、その後は9、10、10着と結果を出すことができず。未勝利ながら500万下条件に格上挑戦した今年10月の福島ダ1700m(10着)を最後に、残念ながら中央登録抹消となった。

なお、11月2日?11月8日までの登録抹消は他51頭。

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