おしらせ
【東京スポーツ杯2歳S】プロディガルサン、ロスカボスら有力馬最終追い
11月23日、東京競馬場で開催される東京スポーツ杯2歳S(GIII、芝1800m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
デビュー戦、そして前走の芙蓉Sと連勝。リアルスティールらを兄に持つ良血馬・プロディガルサンの最終追い切りは、戸崎騎手を背に美浦ウッドにて併せ馬で行われた。直線入り口で僚馬を射程圏内にとらえると、直線では躍動感たっぷりに鋭伸。最後は半馬身の先着を果たしている。追えばいくらでも弾けそうな雰囲気で、引き続き好調とみていい。
新馬戦、野路菊Sを快勝したロスカボスもプロディガルサンと同じく2戦2勝だ。同馬の最終追い切りは栗東坂路で行われ、単走で攻められた。スムーズなギアチェンジからスピードに乗ると、最後は右ステッキが飛びながらも脚色は衰えることなく、12秒3-12秒2にまとめてフィニッシュ。全体時計は4F54秒2(一杯)だった。序盤に楽をしたとはいえ、ラストまで集中力が途切れなかったのはグッド。高いレベルで状態はキープできている。
新馬勝ち、萩S2着のスマートオーディンは、栗東坂路で2歳1勝馬を相手に併せ馬を敢行。パートナーを4馬身ほど前に置いて追撃を開始すると、手応え優勢のまま1馬身の先着でまとめ、脚力の違いを見せつけた。タイムは4F53秒8-1F12秒0(強め)。馬体から漂う闘争心はなかなかのもので、状態に関しては文句のつけようがない。
1戦1勝馬のアグレアーブルは2週前、そして1週前と岩田騎手が手綱をとっていたが、最終追いとなった今週も同騎手が騎乗。美浦ウッドで、2歳1勝馬を大きく追走する形からスタートした。コーナーでは内を突き、直線入り口で影をつかまえると、最後は馬なりのまま3馬身の先着でフィニッシュ。圧巻のパフォーマンスで好調ぶりをアピールしている。
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