おしらせ
【先週のお別れ】ラスヴェンチュラス、マヤノリュウジンなど
[11月17日抹消]
ラスヴェンチュラス(牝6、美浦・小島茂)
通算成績
28戦4勝
全兄は未勝利、百日草特別を連勝して注目され、共同通信杯3着の成績を持つディープサウンド、牝系を辿ると天皇賞・秋、香港Cなど芝、ダート、海外とあらゆる条件でGIを6勝したアグネスデジタルがいる血統背景だ。本馬は2009年のセレクトセール当歳馬セッションにおいて林邦良氏により1500万円で落札された。デビュー戦は2012年1月と比較的遅かったが、兄と同じく新馬2着後の未勝利で早くも勝ち上がる。その後はクラシック出走を目指してフラワーCに挑むも9着となり、桜花賞への出走は叶わなかった。そしてオークスへ向けてフローラSへ出走するも6着と、ここでもクラシックへの切符を手にすることはできなかったが、秋にはローズSで3着に入ったことでようやく、牝馬3冠最終戦・秋華賞への出走(10着)を叶えた。古馬となってからは主に1000万クラスで上位人気に支持されるも、なかなか勝ち上がれず惜敗が続く。5歳以降は掲示板に載る機会も減っていったが、2015年10月の1000万下条件で、全盛期を彷彿させる末脚を繰り出し、2着以下に2馬身差の完勝。約2年3カ月ぶりに勝利を収め、このレースを最後にこのたび中央登録抹消となった。
[11月21日抹消]
マヤノリュウジン(牡8、栗東・庄野)
通算成績
35戦15勝(うち地方11戦9勝)
デビューは3歳4月と遅く、福島芝1800mの未勝利戦で15着に敗退。その後、早々に名古屋競馬へ移籍すると、破竹の8連勝を記録するなど地方通算9勝を挙げ、2010年秋には中央へ復帰した。転入初戦はデビュー戦以来となる芝のレースで、3歳上500万下の芝1200mに出走すると、ここで13番人気ながらも5着に健闘。上がり最速の瞬発力を見せるなど芝の短距離路線へ適性を見いだすと、転入2戦目で早くも白星を飾り、続く1000万下条件も難なく突破した。クラス再編成により再び同クラスで善戦を続けた後、6歳となった2013年2月の1000万下条件、続く準オープン特別を連勝し、一気にオープン入りを果たす。その後はオープン特別で4着、重賞初挑戦のセントウルSも7着に完敗しながら、同年秋のスプリンターズSへ果敢に参戦。16頭中15番人気の低評価だったが、直線でインを強襲すると、ロードカナロア、ハクサンムーンといったスプリント界のトップクラスを相手に0秒1差3着の大健闘を見せた。その後もスプリント路線で活躍し、7歳夏には直線一気の競馬でオープン特別2連勝を飾っている。2015年11月のオープン特別・オーロC5着を最後に中央登録抹消となった。
なお、11月16日?11月22日までの登録抹消は他59頭。
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