おしらせ
2000年朝日杯3歳Sの優勝馬メジロベイリー死す 24歳 老衰のため
天皇賞・春を勝ったメジロブライトの半弟で、2000年の朝日杯3歳S(※現朝日杯FS)を10番人気で制したメジロベイリーが老衰のため死亡した。24歳。28日、同馬を繋養する東北牧場がSNSを通じて発表したもの。
同馬は1999年9月の札幌競馬でデビュー。デビュー戦は5着だったが、そのデビュー戦は1着がジャングルポケット、2着がタガノテイオー、3着がダイイチダンヒルと好メンバー揃い。4戦目で勝ち上がると、横山典弘騎手に鞍上をチェンジし臨んだ朝日杯3歳Sでは4頭横並びの展開から抜け出しGI初制覇を飾った。しかし以降は脚部不安に悩まされ、通算成績は7戦2勝。
2005年に種牡馬入りし、主な産駒に中京記念2着のアルマディヴァン、北海道重賞勝ちのウィードパワー。母父としては現OPのシゲルタイタン、現3勝クラスのカフジオクタゴン、グランアリエルらを送り出している。
(Text:Ito)
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