おしらせ
[結果]【宝塚記念】“仁川の絶対王者”タイトルホルダーがコースレコードでGI3勝目
6月26日、阪神競馬場で開催された第11R・宝塚記念(GI、芝2200m)は、戦前の予想通りパンサラッサが敢然とハナへ。前半1000mの通過が58秒を切るハイペースを2番手で追走した2番人気タイトルホルダー(牡4、美浦・栗田)が直線早めにパンサラッサを交わして先頭に立つと、そのまま後続を振り切り、菊花賞、天皇賞・春に続くGI3勝目を挙げた。勝ちタイムは2分9秒7(良)のコースレコードで、鞍上は横山和騎手。2馬身差の2着は中団馬群から前を捌いて伸びてきた5番人気ヒシイグアス、2着と2馬身差の3着は大外から追い込んだ4番人気デアリングタクト。1番人気に支持されたエフフォーリアは中団で脚を溜めていたが、直線で弾け切れず6着に敗れている。なお、1番のオーソリティは馬場入場後、馬体に故障を発生したため、競走除外となった。
▽配当
単勝6 420円
馬連6-10 2060円
馬単6-10 3420円
3連複6-7-10 5150円
3連単6-10-7 2万5220円
(6.タイトルホルダー、10.ヒシイグアス、7.デアリングタクト)
▽【タイトルホルダー】
父ドゥラメンテ
母メーヴェ
母父Motivator
通算12戦6勝(重賞5勝目)
※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
(Text:Hiraishi)
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