おしらせ
【今日の出来事】西村調教師がJRA通算200勝を達成/西村淳騎手がJRA通算200勝を達成/上野騎手がJRA重賞初制覇/小坂騎手がJRA障害通算1000回騎乗を達成/川又騎手が落馬負傷 26日函館競馬で騎手変更
【6月25日の出来事】
■東京競馬第1R・2歳未勝利でスズカダブル(牡2)が1着となり、同馬を管理する西村真幸調教師(46、栗東)は、2015年3月1日の管理馬初出走以来、2118戦目でJRA通算200勝を達成した。現役では105人目の記録。200勝のうち重賞は2019年京王杯2歳S(タイセイビジョン)、2020年中山牝馬S(フェアリーポルカ)、2021年東海S(オーヴェルニュ)、同年CBC賞(ファストフォース)など8勝。
同調教師は「馬主様、牧場スタッフ、生産者の方々をはじめ、皆様のおかげでここまでくることができました。預けていただいた馬を一つでも多く勝たせることができるように、精いっぱい精進していきます」と、JRAを通じてコメントしている。
■阪神競馬第4R・3歳未勝利でキングロコマイカイ(牡3)が1着となり、同馬に騎乗した西村淳也騎手(22、栗東・フリー)は、2018年3月3日の初騎乗以来、2744戦目でJRA通算200勝を達成した。現役では62人目の記録。200勝のうち重賞は、2021年金鯱賞(ギベオン)の1勝。
同騎手は「多くの競馬関係者の方々に感謝しています。騎乗機会をいただいても上手く騎乗することができず、結果を出せない悔しい時期もありましたが、今は感謝の気持ちでいっぱいです。これからも一つ一つ目の前のレースに集中して騎乗していきたいと思います。今日は暑い中、応援いただきありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
■東京競馬第8R・東京ジャンプSでケイティクレバー(牡7)が1着となり、同馬に騎乗した上野翔騎手(36、美浦・フリー)がJRA重賞初制覇を達成した。2004年にJRA騎手デビュー。この勝利でJRA通算63勝(うち障害は25勝)となった。
■東京競馬第8R・東京ジャンプSで小坂忠士騎手(39、栗東・フリー)がテーオーソクラテスに騎乗し、2001年6月23日の障害初騎乗以来、JRA障害通算1000回騎乗を達成した。現役では9人目、史上17人目の記録。記録達成時JRA障害通算94勝、平地は通算71勝。重賞は2003年阪神スプリングジャンプ(カネトシガバナー)、2006年京都ハイジャンプ(スプリングゲント)、2009年阪神スプリングジャンプ(トーワヒシマル)、2012年阪神スプリングジャンプ(バアゼルリバー)など12勝。
同騎手は「1000回騎乗ということは、無事に騎乗できている証拠だと思います。これからもひとつひとつ大事に騎乗しながら、1000回騎乗した経験も生かしていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
■函館競馬第11R・青函Sでローレルアイリスが最後の直線コースで疾病を発症し転倒。トップメジャーも同馬に触れて転倒し、2頭とも競走を中止した。ローレルアイリスに騎乗していた川又賢治騎手(24、栗東・フリー)は全身打撲で函館市内の病院に搬送。トップオブメジャーに騎乗していた吉田隼人騎手(38、美浦・フリー)は異状なかった。川又騎手負傷のため、26日の函館競馬では2鞍の騎手変更が発表された。なおローレルアイリスは左第1指関節開放性脱臼で予後不良。トップオブメジャーは異状なかった。
(Text:Hattori)
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