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【金鯱賞】ディサイファ 好調を維持

12月5日、中京競馬場では金鯱賞(GII、芝2000m)が行われる。

ディサイファ(牡6、美浦・小島太)は、今年3月の中日新聞杯を制しており舞台設定はどんと来いのクチ。8月には札幌記念を制し、続く毎日王冠では2着と充実ぶりも申し分ない。前走の天皇賞・秋は8着に終わったが、さすがに相手が強く道中の不利もあった。ここでその憂さを晴らす快走を見せたいところだ。GIを走ったダメージがどうかだが、中間は順調にメニューを消化。上積みこそ強調できないが、この馬なりの好調は維持できている。力は出せそうだ。

日本ダービー(9着)以来のレースだった前走のアルゼンチン共和国杯で、レーヴミストラル(牡3、栗東・松田博)は、3着と好走を果たした。それも前が残る流れを後方から追う展開不向きな状況での結果だっただけに、力量を大いに示した一戦だったと言える。1週前追いでは、ウッドで7Fから終いにビッシリ追われる意欲的な稽古を消化。半年ぶりの一戦を好走した反動は少ないようで、順調に上積んでいると見ていい。前走からは500mの距離短縮。速くなる流れに対応できれば上位進出必至。

サトノノブレス(牡5、栗東・池江)は、昨年このレースの2着馬だ。この秋初戦のオールカマーは明らかに仕上がり途上で10着に沈んだが、続く前走アルゼンチン共和国杯で4着。それも58キロを背負い、直線は不向きな瞬発力勝負になったなかでの結果で顕著な上昇ぶりと言えるだろう。中間はウッドで伸びやかに動き、課題であるイライラするような場面も見せていない。心身ともにいい状態で来ているようで、昨年に続いての好走は十分ありそう。

ミトラ(セ7、美浦・萩原)はこの秋初戦のオールカマーで3着。1着馬は後にジャパンCを制し、2着馬がエリザベス女王杯2着、5着馬がエリザベス女王杯制覇と、レースレベルが高かったことは明白だ。前走の福島記念は2着に終わり連覇を逃したがトップハンデを課せられたなか、早めに動いて勝ち馬の目標にされたもの。下を向く必要はなく、ここに入ってもなんら見劣らない力量の持ち主と言っていい。11月28日に坂路で中間の初時計をマーク。時計こそ平凡だが、馬体の張りは上々でいい状態をキープできているようだ。

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