おしらせ
【チャレンジC】3歳時以来の重賞V狙う ヒストリカル
12月12日、阪神競馬場ではチャレンジC(GIII、芝1800m)が行われる。
ヒストリカル(牡6、栗東・音無)はキャリア5勝のうち、毎日杯など阪神芝1800mで3勝を挙げている。成績が安定しない時期もあったが、今年は3月の大阪城S勝ちに前走のアイルランドT勝ちがあり、ようやく本格化か。毎日杯以来の重賞Vを狙う。1週前の攻めでは格下に見劣ってしまったが、中7週とひと息入ったぶんもあるだろう。そこでしっかり負荷を掛けられており、変わってきそうな雰囲気だ。
フルーキー(牡5、栗東・角居)は、昨年のこのレースが初の古馬重賞だったが勝ち馬トーセンスターダムにクビ差の2着(同着)と好走。以降も崩れず走り続けており、初タイトルまであと一歩というところまで来ている。この中間はいい動きを連発しており、叩き3戦目を前にして絶好の状態にあるようだ。昨年から2キロ増となるハンデ57キロはいささか見込まれた感はあるが、充実ぶりと状態の良さで十分カバーできるはず。
ワールドエース(牡6、栗東・池江)は、このレースを最後にアロースタッドで種牡馬入りすることが内定。重賞3勝目で花道を飾りたいところだろう。中1週とあって、中間の稽古は調整程度に留まっているがスムーズに動けており一連の好調はキープできている。ハンデは57.5キロを課せられるが皐月賞2着に、GIIマイラーズC勝ちがあり、これはやむなし。
デウスウルト(セ7、栗東・平田)は、昨年同着の2着馬。今年5月の新潟大賞典で13着、7月の函館記念が11着と、ここ2走は案外な走りに終わっているが新潟大賞典は荒れた馬場に馬が嫌気をさし、函館記念は洋芝がフィットしなかったのに加えて疲れもあった。今回は5カ月ぶり。じっくりと立て直されており、得意の阪神に戻れば大きく巻き返してくるはずだ。昨年2着を分けあったフルーキーに対し、2キロ軽い55キロという斤量もいい。
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