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【カペラS】サウンドガガ 昨年以上の結果に期待

12月13日、中山競馬場ではカペラS(GIII、ダ1200m)が行われる。

サウンドガガ(牝6、栗東・佐藤正)は、昨年このレースの4着馬だ。豊かな先行力が武器で行ってよし、控えてよし。とにかく大崩れがない。前走の室町Sは1番人気を裏切る4着に終わったが、太め残りだった馬体重が示すように休み明けを叩かれての上昇度がまだ薄かったよう。この中間は植野騎手騎乗(レースは柴山騎手を予定)で坂路でのハード追い消化。中山への輸送も考えればさすがに体は絞れてくるだろう。昨年以上の結果に期待。

エイシンヴァラー(牡4、栗東・中尾)の前走は3カ月半ぶりで、準オープンへの昇級初戦。かつ、自身初のダート1200m戦と楽ではない条件だった。しかも直線では大きく斜行するなど、スムーズさを欠いたレースになったが、ゴール前では絶品の鋭脚を繰り出し勝利を収めている。速い流れのなかだと脚が溜まるようで、距離はこれぐらいがベストのよう。初の中山、初の重賞と更にハードルは上がるが、不安よりも楽しみのほうが大きく感じられる。この中間はウッド追いを3本消化。折り合い良く進み、ラストにはしっかり弾けていた。久々快勝の反動はなさそうで、上積み顕著。

シゲルカガ(牡4、栗東・谷)は今年3月に久々のダート戦だった千葉Sを勝ち、オープン級での初白星をゲット。6月には北海道スプリントCで重賞初制覇を果たすなど、ダート短距離路線に転じてからの充実は著しい。前走京洛Sは6走ぶりの芝戦だったが、そこでは14着に終わっており、やはりダートでこそか。千葉Sと同じ舞台のここで、巻き返したいところだ。1週前追いでは栗東坂路で4F50秒8(一杯)をマーク。やれば動く馬だけに驚くほどの数字ではないが、順調に来ているのは間違いなさそう。

マルカフリート(牡9、栗東・浜田)は、交流重賞1つを含みオープン級で5勝の実績馬。2014年1月から今年1月まで丸1年の休養があったが2月の根岸Sで0秒4差7着、そして前走霜月Sでは35秒5という猛烈な上がり脚を繰り出してVと、力を堅持している。3カ月ぶりだった前走激走の反動は少なかったようで、今月3日にはウッドで軽快な動きを披露。展開に恵まれれば再度の好走があっていい。

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