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【チャレンジC】ワールドエース、ヒストリカルら有力馬最終追い

12月12日に阪神競馬場で開催されるチャレンジC(GIII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

前走のキャピタルSで勝ち馬とタイム差なしの2着と、完全復活へののろしを上げたワールドエースは、栗東坂路で僚馬トーセンレーヴと併せ馬を行なった。脚元に不安のある馬の中1週ということもあり、余裕残しの脚色ではあったが、それでも4F53秒9-1F12秒5(馬なり)をマークしている。半馬身ほど遅れる形にはなったものの、動き自体は上々の域。デキ落ちは見られず、引き続きの好調キープと見ていいのではないか。

2012年の毎日杯以来、約3年3カ月ぶりの重賞制覇が懸かるヒストリカルは、栗東坂路でオープンのクランモンタナとの併せ馬。4F51秒8-1F13秒3(一杯)を計時した。馬場の荒れはじめた遅めの時間帯であっただけに、全体時計自体は評価していいものの、最後の1Fは陣営の想定していた12秒台を下回るタイム。相手馬には3馬身ほど先着しているだけに、決して悪い動きではないが、正直、1週前とそう大きく変わった印象もないというのが正直なところだろうか。

昨年のこのレースの2着馬(同着)フルーキーは、今回が初騎乗となるM.デムーロ騎手が跨り、栗東ウッドで厩舎お馴染みの3頭併せを敢行。オープンのリベルタスにクビ差先着する形で5F71秒3-4F54秒8-1F12秒0(馬なり)をマークした。ゆったりした入りから終い重点に伸ばされたが、ダイナミックな走法はあいも変わらずで、先週よりも確実に動きは良くなっている印象。ちなみに、先週も3頭併せを敢行しているが、そこで問題にしなかった相手が、チャンピオンズCでダートの頂点に立ったサンビスタだということは申し上げておきたい。

約5カ月ぶりの実戦になるデウスウルトは、栗東坂路で単走追い。牧場で乗り込まれていたせいか、動きに重苦しさは一切なく、4F51秒6-1F12秒5(馬なり)という上々の数字をマークしている。1週前も抑え切れないほどの手応えで、馬はすでに走る気マンマンといった印象。いきなりからでも好勝負出来るだけの態勢は整っていると見ていいのではないか。

ケイティープライドは、レースでも跨る浜中騎手を背に栗東坂路を4F52秒5-1F12秒7(馬なり)で駆け抜けた。同厩の2歳未出走馬を約2馬身ほど追走し、直線では逆に1秒1ほど突き放す圧巻のパフォーマンスを披露。動き自体は明らかに前走以上といえそうだ。

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