おしらせ
【香港国際競走2015】日本勢2頭が勝利! 武豊騎手「ラスト100で勝ちを…」
現地時間13日、香港沙田競馬場で4つの国際G1レースが行なわれた。そのうち3つのレースに日本馬10頭が出走し、2つを制してみせた。
ミッキーアイル(栗東・音無秀孝厩舎)、ストレイトガール(栗東・藤原英昭厩舎)、サクラゴスペル(美浦・尾関知人厩舎)の3頭が出走した香港スプリントは地元香港勢が上位を独占。日本馬は、勝ったペニアフォビアから5馬身半遅れの7着にミッキーアイルが入るのが精一杯。ストレイトガールとサクラゴスペルはそれぞれ9、12着に敗れた。
ひとレース開けて行なわれた香港マイルには日本からモーリス(美浦・堀宣行厩舎)、ダノンプラチナ(美浦・国枝栄厩舎)、フィエロ(栗東・藤原英昭厩舎)が挑戦。地元で圧倒的1番人気に推されたエイブルフレンドとの勝負がどうなるかと思われたが、最後の直線で同馬との叩き合いを演じたのは日本のモーリスだった。結果「素晴らしい馬」とR・ムーアの言うモーリスが競り勝ち、一杯になったエイブルフレンドはジャイアントトレジャーにもかわされて3着に沈んだ。
日本関係者の興奮冷めやらぬ中、続いて行なわれたのが香港カップ。ここには日本からエイシンヒカリ(栗東・坂口正則厩舎)、ヌーヴォレコルト(美浦・斎藤誠厩舎)、ステファノス(栗東・藤原英昭厩舎)、サトノアラジン(栗東・池江泰寿厩舎)の4頭が出走した。武豊操るエイシンヒカリの逃げで始まったこのレース、結局まんまとエイシンヒカリが逃げ切り。ヌーヴォレコルトが後方から追い上げ日本馬のワンツーフィニッシュで幕を閉じた。「うまい具合で逃げられてラスト100で勝ちを確信できました」と武豊。管理する坂口は「自分の形になると強い。ユタカ君がうまく乗ってくれました」と笑顔で語った。(平松さとし)※文中敬称略
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