[結果]【香港スプリント】地元ペニアフォビアが昨年2着の雪辱果たす！　鞍上はモレイラ騎手

12月13日、シャティン競馬場で開催された第5R・香港スプリント（GI、芝1200m）は、押してハナに立ったペニアフォビア（セ4、香・A.クルーズ）が、直線に入っても脚色はいっこうに衰えず、そのまま後続の追撃を凌いで勝利した。勝ちタイムは1分8秒74、鞍上はJ.モレイラ騎手。勝ち馬から半馬身差の2着はゴールドファン、そこからさらに半馬身差の3着にはノットリスニントゥーミーが入り、地元香港勢が上位を独占している。なお、日本のミッキーアイルは勝ち馬の直後を追走したが、終始行きたがる面を見せたのが影響したか、直線で馬群に沈み7着に。また、直線勝負に賭けたストレイトガールとサクラゴスペルはいずれも弾け切れず、それぞれ9着、12着に敗退している。

▽【ペニアフォビア】
父Dandy Man
母Umlani
母父Great Commotion
通算19戦8勝

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。

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