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【地方競馬トピックス】本日は川崎で2歳ダート王決定戦・全日本2歳優駿が開催

■来年2016年1月20日に高知競馬場で行われる『第30回全日本新人王争覇戦』の出場騎手が、先日14日に主催者の高知県競馬組合より発表された。本シリーズの出場資格は騎手免許取得後3年未満の若手騎手らに限定され、同日2レースでの入着ポイントを競い合う。今年は中央2名、地方8名(補欠2名)が出場を予定している。シリーズの概要、および出場騎手は以下の通り。

【実施期日】
2016年1月20日(水)
高知競馬第3日
・第1戦 15時35分発走(予定)
・第2戦 16時40分発走(予定)

【出場騎手一覧】
[中央]
・鮫島克駿騎手(19、栗東・浅見)
生年月日:1996年10月18日 免許取得年:2015年 通算成績:490戦35勝
・義英真騎手(20、栗東・崎山)
生年月日:1995年10月13日 免許取得年:2014年 通算成績:1192戦35勝

[地方]
・石川倭騎手(20、大井・井上弘)
生年月日:1995年4月10日 免許取得年:2013年 通算成績:1404戦154勝
・水野翔騎手(18、北海道・村上正)
生年月日:1997年3月29日 免許取得年:2014年 通算成績:750戦38勝
・瀬川将輝騎手(19、大井・月岡健)
生年月日:1996年1月21日 免許取得年:2014年 通算成績:627戦30勝
・瀧川寿希也騎手(20、川崎・田邊陽)
生年月日:1995年8月2日 免許取得年:2013年 通算成績:1283戦97勝
・中島龍也騎手(19、金沢・加藤義)
生年月日:1996年3月12日 免許取得年:2014年 通算成績:1027戦92勝
・村上弘樹騎手(20、愛知・井手慎)
生年月日:1995年1月31日 免許取得年:2014年 通算成績:732戦46勝
・八木直也騎手(18、愛知・安部弘)
生年月日:1997年2月4日 免許取得年:2014年 通算成績:996戦52勝
・妹尾浩一朗騎手(19、高知・打越勇)
生年月日:1996年5月30日 免許取得年:2014年 通算成績:822戦26勝

[補欠(補欠順)]
・見越彬央騎手(20、浦和・酒井一)
生年月日:1995年8月23日 免許取得年:2013年 通算成績570戦26勝
・鈴木麻優騎手(19、岩手・伊藤和)
生年月日:1996年1月20日 免許取得年:2014年 通算成績701戦26勝

※通算成績は2015年12月13日時点でのもの。


■12月16日、川崎競馬場で交流重賞・全日本2歳優駿(JpnI、ダ1600m)が開催される。本競走はJRA所属馬が5頭、迎え撃つ地方所属馬は6頭が出走予定。なお、無傷の7連勝なるかが注目された4枠4番のポッドガイ(牡2、川崎・矢野貴)は左肩ハ行のため、出走取り消しとなった。

前走の北海道2歳優駿では3着と、期待を裏切ってしまったエネスク(牡2、美浦・和田雄)だが、序盤から外めを掛かり気味に先頭に立ってしまい、流れの速い展開のなか終始息が入らない形に。直線半ばで交わされてしまったものの、それでも3着争いではもう一度盛り返す脚も見せている。また2走前の東京のプラタナス賞では出遅れて後方からの競馬を強いられたが、勝負どころで大外から一気にとりつき、圧巻のレコード勝ち。荒削りながら秘める資質は一級品であることに疑いはないだろう。関係者も「直線で並びかけた時の脚はもの凄かった。子どもっぽいところはあるが、それでもレコードを記録してしまうくらい能力がある」と賞賛するほど。ここ2戦手綱を握っていたM.デムーロ騎手からは手替わりとなるが、地方の砂を知り尽くす内田博騎手ならそう心配する必要はないはず。スムーズにさえ運べれば、前走の雪辱のシーンも十分に想定できる。

M.デムーロ騎手が騎乗するレガーロ(牡2、栗東・大久保)も、当然有力の1頭。デビュー戦こそ大敗を喫したものの、距離を伸ばした京都1800mで連勝。ともに2着馬とはタイム差なしの接戦だったが、それを制してきた勝負根性と、3着馬以降には大きな差をつけている点にも注目したい。前回に関しては時計を3秒4も短縮しており、その走破タイムは古馬1000万条件でも勝負出来るレベルだ。なお、1週前追い切りでは栗東坂路で4F52秒3、1F12秒5(一杯)を計時したが、パートナーを約3馬身ほど追走し、直線あっという間に取り付き同入フィニッシュ。叩き3走目、デキもピークだろう。

サウンドスカイ(牡2、栗東・佐藤正)は芝では結果が出なかったクチだが、ダート替わりであっさりと3連勝。息の長い末脚が持ち味で、前走の兵庫ジュニアGPでは直線流す余裕を見せての楽勝劇。砂を被っても問題なく、前走のように前にとりついても良し、控えても良し、左回り・小回りも問題なし、と、現状欠点らしい欠点は見受けられない。

オーマイガイ(牡2、栗東・河内)はデビューから2戦2勝。スタート抜群で、好位から抜け出しを図るのがこの馬の型だが、前走のオキザリス賞では、前半3F34秒9-後半3F37秒5というハイペースを2番手からレースを進め、直線入り口では早々と先頭に。残りの15頭すべてから標的にされる苦しい展開ながら、最後まで抜かせなかった勝負根性と持久力は特筆もの。鞍上・武豊騎手も実に頼もしく、3戦無敗のダート王誕生なるかが注目される。

浦和所属のアンサンブルライフ(牡2、浦和・小久智)はここまで5戦3勝2着2回の安定感抜群の成績がウリ。スピード豊かな逃げでJRA勢の一角を崩す可能性も。

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